和食
サイトマップ 上等な無水調理鍋が無くても作れるとのこと tontun.hatenablog.com いつものわからん、謎深き料理ブロガーさんに教えてもらった。上等な無水調理鍋はないが、上等な牛肉が残ってる。 「肉じゃがでご飯はいけるのか問題」があるらしい。そんなお…
サイトマップ 旧暦の桃の節句の頃(4月3日)が旬の盛りの蛤だが、この時期になって珍しく千葉県産が出ていた。旬の名残か?と、つい購入してしまった。食材の旬のものは、出始めの「はしりもの」がお高くても珍重されるが、美味しいのは「さかりもの」だ。流…
サイトマップ 豚肉料理において悩ましいのが、チャーシュー。焼豚なのか煮豚なのか? 中国料理でチャーシューと言えば、広東省の伝統料理の「叉焼」のことを言う。叉焼の「叉」は「串」のこと。串に刺して炉に吊り下げて、炙り焼きにするのが正統レシピ。日…
サイトマップ そら豆は、この時期ならではの旬を味わう食材だが、収穫後、鮮度が急速に落ちることでも知られ、賞味期限は3日間と言われる。スーパーの店頭に並ぶ期間も短い。勿論、さや付きのまま購入しないと意味がない訳で、中身の豆の状態は確認できない…
サイトマップ 幼い頃、夏休みは近所の母の実家で過ごしていた。ばあちゃんはよく、「あんたの好きな冷とうした、お茄子の炊いたん食べるか?」と言って作ってくれた。 先日、昼間に30℃を超える真夏日になった日のレシピ。本格的な夏は、まだまだ先のGW期間中…
サイトマップ 頂き物の缶ビールレシピの第2弾。6缶パックで頂いたんで、あと4つ記事にしないといけない。レシピはあるんだが、駄じゃれのネタを8つ用意できるかどうかが不安(;^ω^) ビールと言えば、枝豆だ。居酒屋に入り、席に着くと「取り敢えず、ビールと…
サイトマップ 忙しい日の献立は天ぷらに限る。食材に下味をつけることもないし、大した下処理もいらない。冷蔵庫や冷凍庫に思いがけず残った食材を 必ず常備されてるであろう薄力粉を水で溶いた天衣に潜らせて揚げるだけ。天つゆは、めんつゆを水で割ればい…
サイトマップ 関東では、煮付け用の魚として古くから食されてきたが、近年、全国的に高級魚として認知されるようになった金目鯛の干物が、25㎝と小ぶりながらも380円で出ていた。 金目鯛の近種に「ナンヨウキンメ」「フウセンキンメ」があるが、味は金目鯛よ…
サイトマップ 単身赴任10年目にして漸くと言うか、卵焼き用の四角いフライパンを購入した。それまでは普通の丸型のフライパンで焼いていたから、巻きやすさと言ったら比較にならない。卵焼きと言えば皆さんもご存じ、中村銅器製作所の卵焼き器が有名。多くの…
サイトマップ 味噌漬けと言えば「鰆の西京焼き」が定番だが、魚に限らず肉の味噌漬けも、いつもと違った味わいを楽しむことが出来る。魚の味噌漬けは、浸透圧で水分が溜まるので、事前に塩で水気を出しておく下処理が必要だが、豚肉はその手間もない。また、…
サイトマップ スーパーの鮮魚売り場の特売で鰤の切り身が並ぶ時が、ぶりカマ購入のチャンスだ。最近は、養殖技術が進歩して長期間、良質の鰤を購入することができる。隣に並んでいた天然鰤のぶりカマを見ると一目瞭然。大きさもあるが身の厚みと脂の乗り加減…
サイトマップ 今年の干支はトラ。トラと言ってまず思い浮かべるのは、我が心の支え、「阪神タイガース」か、フーテンの寅さんか、梶原一騎原作の『タイガーマスク』だ。 アニメ『タイガーマスク』には、実在する人気プロレスラーも多数登場するが、タイガー…
サイトマップ キノコとタケノコだから「あのネタ」かと思われた方、残念! 関西では「炊き込みご飯」のことを「かやくご飯」と呼ぶ。「かやく」は漢字で書くと「加薬」となる。元は漢方薬が由来だそうだが、料理に加える薬味的なものを意味するようになった…
サイトマップ これから迎える早春には、元気を与えるビタミンカラーの黄色い花を咲かせる植物が多い。中でも早春の花として認知度の高いものが、菜の花だろう。だが、学術的には「菜の花」という特定の植物はない。アブラナ科の花全般を「菜の花」と呼んでい…
サイトマップ 1月31日は、愛妻の日でもあるんだってね。自他ともに認める「愛妻家」の私にしてみれば、妻にちなんだレシピにしようかとも考えたのだが、前日作った うどん出汁が余ってんねん。 出汁は天つゆになりますな。鶏肉に使った天衣が余ってんねん。 …
サイトマップ いつものお得意様、わからん謎深き料理ブロガーさんの記事 tontun.hatenablog.com 何を頑張って作ったんだろうかと思ったら、「頑張ってないメニューいきましょう」とのことだった。 私の記事の中で「頑張った!ってメニューなんでしょな」と考…
サイトマップ 先日作ったレシピ、 仕事で帰りが遅くなったり、これと言った食材がなかったり、「うだ話」のネタがなかったら、「取り敢えず、揚げとこか!」ってなりません? いつものお得意様のさんから頂いたコメント「何故揚げ散らかされてしまわれたのか…
サイトマップ 天ぷらでは、鱈よりもタラの芽がメジャーだ。タラの芽はその名の通り、タラノキの新芽のこと。この新芽の部分が山菜として食用となる。ほのかな苦みが春を伝える食材として人気があり、山菜の王様とも言われているが、タラの木ではなく、タラノ…
サイトマップ 関西で煮付けにする魚と言えば、カレイ(鰈)なんだが、近所のスーパーで見つけたのは、婆鰈(ババガレイ)関東では、なめたかれい(滑多鰈)って呼ばれる高級魚。粘液にまみれて汚れていて、皮目もぶよぶよの見た目の悪さから、婆鰈と呼ばれる…
サイトマップ 今更ですが、カマは魚の頭と胴体を繋いでいる辺り、エラの後ろの胸ビレのあたりの部分のことだ。名前の由来は、大型の魚(マグロ・カンパチ・ブリなど)のこの部分は鎌の形に似ているかららしい。 胸ビレ辺りの盛んに使われる筋肉が集まってい…
サイトマップ 先日作った で、〆に作った名も無き蕎麦。 こちら関東の近所のスーパーの総菜売り場では、「天かす」は売ってない。乾物コーナーに食品メーカの「揚げ玉」が並んでる。揚げもんの惣菜で出た「天かす」は廃棄されるんやろうか? 名古屋のスーパ…
サイトマップ 「真面目」というと、ルールや規則をきちんと守る人をイメージするが、本来の意味はちょっと違う。元々は、中国の漢詩が由来。宋の時代、蘇東坡が詠んだ「柳は緑、花は紅、真面目」この「真面目」は、しんめんもくと読み、「柳には柳の色、花に…
サイトマップ 芝居が下手な役者のことを「大根役者」と言う。通説では、大根は消化がよく食あたりしない食材として知られている。そのため「食あたりしない」が、「当たらない=役者としてヒットしない」という意味にかけたと言われている。 大根を調理する…
サイトマップ 大阪府と京都府の県境、京都府八幡市をご存じだろうか?40年程前、大阪と京都を貫く国道1号線、特に西側の旧1号線の石清水八幡宮近くを「ポンコツ街道」と呼んでいた。何故かこの辺り、自動車のスクラップ屋、産廃業者が立ち並ぶ。当時、免許を…
サイトマップ けんちん汁は、神奈川県鎌倉市にある建長寺の修行僧が作っていたため、「建長汁」がなまって「けんちん汁」になったといわれる説がある。所謂、精進料理だ。一般的には、大根・人参・牛蒡・里芋・蒟蒻・豆腐を胡麻油で炒め、出汁を加えて煮込み…
サイトマップ 完成品や仕掛品をアレンジするのではなく、半端に残った食材をなんやかんやする。 今回のなんやかんやは「炒め煮」。和食でいうところの「炒め煮」は、食材を油で炒めてからだし汁を加え、酒、醤油、みりんなどで味つけする調理法のことだ。食…
サイトマップ 実は今日、11月3日は世間的には休日だが、最近ちょっと多いな休日出勤。それも帰宅はちょい遅くなった。こんな日は残り物でチャッチャと済ませる夕食になる。勿論、記事に挙げるようなレシピにはならない。 ほぼ毎日、残り物をなんやかんや華麗…
サイトマップ 普通、炊き込みご飯は炊飯器で作るのだが、いつもの素敵な女性料理ブロガーさんのレシピ mlittle.work に触発されて、土鍋で炊いてみた。よくよく考えると、土鍋の大きさ違うよね。うちのは単身赴任者用と言う訳ではないが、19㎝のサイズ。材料…
サイトマップ 昨日投稿した記事は 実は「植野食堂」の番組内容というか、お品書きに「いなりずし」が登場すると判る前の今月10日、いつものお得意様、わからん謎深き料理ブロガーさんから「油揚げの話の続きなのですが ネタに困った時でいいので 三角お稲荷…
サイトマップ 本題に入る前にまずはお知らせ。9月23日、BSフジで放映された「日本一ふつうでおいしい植野食堂by dancyu」#124 いなりずしの番組。最後の視聴者投稿の再現レシピ紹介のコーナーで、「とんかつ八千代」さんのチャーシュー、チャーシューエッ…