今夜はお家で料亭気分♬ 蕪蒸し
先日作ったレシピ、
仕事で帰りが遅くなったり、これと言った食材がなかったり、「うだ話」のネタがなかったら、「取り敢えず、揚げとこか!」ってなりません?
いつものお得意様の🍎さんから頂いたコメント
「何故揚げ散らかされてしまわれたのか('ω')」
「いつでも揚げてらっしゃいますよね?」
「ネタに走らないなら、普段何を召し上がってらっしゃるのか」
何故か、ちょくちょく叱られる。
上司にも叱られたことないのに。。。
もう少し早く帰れたら別のものを作ろうと思ってたのがこちら
いつもの素敵な女性料理ブロガーのlittleさんの記事。
何を作るかって?
「知らざあ言って聞かせやしょう」 あっ! これは違うやっちゃ!
ということでレシピです。
歌舞伎座と聞いて、食材選びの 蕪はキザ?
調理時間:約30分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
鱈の切り身(皮なし) 100g
なるとの塩 少々
酒 大さじ1
人参(梅?の飾り切り) 1枚
しめじ 5~6本
下茹で冷凍のほうれん草 小指大
小蕪 3個
卵白 1個分
なるとの塩 一つまみ
水出しの昆布出汁 100ml
水出しの鰹出汁 50ml
みりん 小さじ1
酒 小さじ1/2
淡口醤油 小さじ1/2
水溶き片栗粉 小さじ2
三つ葉(4~5cm長さ) 適量
作り方
1
鱈の切り身をそぎ切りにし、表面の水気をキッチンペーパーで拭き取り、なるとの塩、酒を振り、10分程置く。
2
にんじんは、梅の飾り切り、しめじは、子房をばらして5~6本、下茹でしたほうれん草は水気を絞って、小指大くらいを準備する。
3
蕪は皮を剥き、すりおろす。
すりおろした蕪をざるに揚げ水気を切る。自然に切れる程度で、絞らないでください。
4
卵白に塩を加え、しっかりと泡立てる。
メレンゲまでで立てなくて大丈夫!
5
蒸し器がないので普通の鍋で蒸します。分量外の水200mlが沸騰したら、切り身を並べた皿を置いて、蓋をして2分蒸す。
蒸しあがった切り身は盛り付けに使う器に並べる。
6
卵白にすりおろした蕪を混ぜ合わせる。
混ぜ合わせた卵白と蕪を切り身の上にこんもりと載せ、2分蒸す。
7
にんじん、しめじ、ほうれん草を盛り付け、更に10分蒸す。
8
昆布出汁と鰹出汁を茶こしで濾して合わせておく。
小鍋で合わせ出汁を火にかけ、みりん、酒、淡口醤油、塩を加えて煮立たせる。
煮立ったら火を止め、水溶き片栗粉でとろみを付ける。
とろみ加減が決まったら再度煮立たせ火を止める。
9
蒸しあがった蕪蒸しに、銀あんをかけ、三つ葉をあしらえば出来上がり。
あとがき
ホントは、葛粉があればいいんだけどね~