単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

料理名が読み難い? 真面目五目炊き込みご飯♬

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「真面目」というと、ルールや規則をきちんと守る人をイメージするが、本来の意味はちょっと違う。
元々は、中国の漢詩が由来。宋の時代、蘇東坡が詠んだ「柳は緑、花は紅、真面目」
この「真面目」は、しんめんもくと読み、「柳には柳の色、花には花の色があり、それぞれがそれぞれの個性や役割を発揮している」という意味を表している。
つまり、「真面目」とは、自分らしく、それを個性として受け入れ、本質的に生きる」ということ。

12時間前のおまけ記事に書いた「自己肯定感」
欠点であろうがなかろうが、それはそれで自分らしさ、個性として前向きに考えることと、通ずる部分がある。

私って、やっぱり真面目なのかと、つくづく思う今日この頃。。。

私以上に真面目な方がもう一人。
当に、いつものわからん謎深き料理ブロガーさんが仰る、真面目料理ブロガーとはこのことだ。

tontun.hatenablog.com

今日も、思うがままに「真面目」に料理を作ってらっしゃいますね(;^ω^)

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約1時間
材料費 :400円前後

材 料 (4人分)
 米          4合
 鶏もも肉       100g
 椎茸         4枚
 人参         30g
 薄揚げ        1枚
 蓮根         4㎝
 牛蒡         15㎝
 ごま油        大さじ1
 酒          大さじ2
 みりん        大さじ2
 醤油         大さじ4
 なるとの塩      一つまみ

作り方

1

米を洗ってザルに揚げて30分程、浸水しておく。
鶏もも肉は、1.5㎝角に切る、椎茸は軸を落として半分に切り、更にスライス。
人参は短冊切り。薄揚げは人参に合わせて切る。

 

2

 

牛蒡は皮を擦って洗って、ささがきに切り水にさらす。
蓮根は5㎜厚さのいちょうに切り、水にさらす。

 

3

牛蒡と蓮根をザルに揚げて水気を切って、フライパンで乾煎りする。

 

4

 

ごま油を足して中火で炒め、油が回ったら火から降ろす。

 

5

洗ったコメを炊飯器に移し、酒、みりん、醤油、なるとの塩一つまみを加えて4合分の水加減まで水を加える。

 

6

 

炊飯器に炒めた野菜を投入。
鶏もも肉と薄揚げもお米の上に加え、通常の炊飯モードでスイッチON!

 

7

炊き上がったらそこから返すように混ぜる。

 

8

茶碗によそえば出来上がり。

 

 

おまけ

朝ごはんですね。
里芋と紫玉ねぎの味噌汁と出汁巻き卵、蕪の皮の漬物