料理名が読み難い? 真面目五目炊き込みご飯♬
「真面目」というと、ルールや規則をきちんと守る人をイメージするが、本来の意味はちょっと違う。
元々は、中国の漢詩が由来。宋の時代、蘇東坡が詠んだ「柳は緑、花は紅、真面目」
この「真面目」は、しんめんもくと読み、「柳には柳の色、花には花の色があり、それぞれがそれぞれの個性や役割を発揮している」という意味を表している。
つまり、「真面目」とは、自分らしく、それを個性として受け入れ、本質的に生きる」ということ。
12時間前のおまけ記事に書いた「自己肯定感」
欠点であろうがなかろうが、それはそれで自分らしさ、個性として前向きに考えることと、通ずる部分がある。
私って、やっぱり真面目なのかと、つくづく思う今日この頃。。。
私以上に真面目な方がもう一人。
当に、いつものわからん謎深き料理ブロガーさんが仰る、真面目料理ブロガーとはこのことだ。
今日も、思うがままに「真面目」に料理を作ってらっしゃいますね(;^ω^)
ということでレシピです。
調理時間:約1時間
材料費 :400円前後
材 料 (4人分)
米 4合
鶏もも肉 100g
椎茸 4枚
人参 30g
薄揚げ 1枚
蓮根 4㎝
牛蒡 15㎝
ごま油 大さじ1
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
醤油 大さじ4
なるとの塩 一つまみ
作り方
1
米を洗ってザルに揚げて30分程、浸水しておく。
鶏もも肉は、1.5㎝角に切る、椎茸は軸を落として半分に切り、更にスライス。
人参は短冊切り。薄揚げは人参に合わせて切る。
2
牛蒡は皮を擦って洗って、ささがきに切り水にさらす。
蓮根は5㎜厚さのいちょうに切り、水にさらす。
3
牛蒡と蓮根をザルに揚げて水気を切って、フライパンで乾煎りする。
4
ごま油を足して中火で炒め、油が回ったら火から降ろす。
5
洗ったコメを炊飯器に移し、酒、みりん、醤油、なるとの塩一つまみを加えて4合分の水加減まで水を加える。
6
炊飯器に炒めた野菜を投入。
鶏もも肉と薄揚げもお米の上に加え、通常の炊飯モードでスイッチON!
7
炊き上がったらそこから返すように混ぜる。
8
茶碗によそえば出来上がり。
おまけ
朝ごはんですね。
里芋と紫玉ねぎの味噌汁と出汁巻き卵、蕪の皮の漬物