ネタも無いし、時間も無いから取り敢えず揚げちらす☆タラの天ぷら♬
天ぷらでは、鱈よりもタラの芽がメジャーだ。
タラの芽はその名の通り、タラノキの新芽のこと。この新芽の部分が山菜として食用となる。ほのかな苦みが春を伝える食材として人気があり、山菜の王様とも言われているが、タラの木ではなく、タラノキね。
かつてはほんの一時期、旬の時だけ味わえる貴重な食材だったが、今では栽培物が主流。早い時期から結構長い期間スーパーの棚に並ぶようになり、「春を感じる」という意味では、ありがたみが薄れてしまったような気がする。
が、今日は「鱈の天ぷら」
いつものお得意様。わからん謎深き料理ブロガーさんの「揚げ散らかした夕食」
を見て、別のレシピを考えていたんだが、急遽変更。
ということでレシピです。
「ビール飲んでいい?」
「タラの芽の天ぷら、食ったら飲め!」
調理時間:約15分
材料費 :100円前後
材 料 (1人分)
鱈の切り身1切 100g
天衣 適量
揚げ油 適量
なるとの塩 一つまみ
すだち 1/2個
作り方
1
鱈の切り身は流水でサッと洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
皮を剥いで骨があれば抜いて、一口大にそぎ切りする。
その他食材も。。。
山芋、茄子、牛蒡、人参、玉ねぎ、蕪の茎など
2
天衣に潜らせ、170℃に熱した油で揚げる。
3
皿に盛り付ければ出来上がり。
すだちを絞って、なるとの塩で頂きます。
あとがき
当初考えていた別のレシピは、別の機会に。。。