単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

きんぴらの正解が解らない☆半端食材で豚バラと牛蒡の炒め煮♬

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完成品や仕掛品をアレンジするのではなく、半端に残った食材をなんやかんやする。

今回のなんやかんやは「炒め煮」。
和食でいうところの「炒め煮」は、食材を油で炒めてからだし汁を加え、酒、醤油、みりんなどで味つけする調理法のことだ。食材を炒めてから煮ることで、旨味を閉じ込め逃がさない。油を使うことでコクのある料理に仕上がる。
代表的なレシピに「きんぴら」があるが、「きんぴら」の正解が解らない。

これも多分、きんぴらではないな(;^ω^)

 

 

ということでレシピです。

 

 

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調理時間:約30分
材料費 :200円前後

材 料 (1人分)
 豚バラ薄切り肉   50g
 牛蒡の先っぽ    100g
 人参ちょびっと   30g
 竹輪        3本
 こんにゃく     1/2枚           
 胡麻油       大さじ1     
 水         100ml
 白だし       大さじ1
 酒         大さじ1
 淡口醤油      大さじ1
 みりん       大さじ1
 砂糖        小さじ1
 摺り胡麻      適量
 薬味ネギ      適量

作り方

1

半端に残った食材たちを紹介する。
豚バラ薄切り肉、牛蒡の先っぽ、人参ちょびっと、ちくわ、こんにゃく

 

2

 

こんにゃくをラップに包んで小突き回され、引き千切られます。

 

3

豚バラ薄切り肉は、3~4㎝に切り、牛蒡はやや太い部分は斜め薄切り、細い先っぽは適当に切る。人参は薄く切った方が火通りいいけれど、存在感が欲しかったんで小さめの乱切り。竹輪は、斜めに薄めに切る。

 

4

 

フライパンを中火にかけ、ごま油を熱したら牛蒡、人参を入れて炒める。
全体に油が馴染んだら、こんにゃく、竹輪を加えて炒める。

 

5

 

豚肉を加えて色が変わるまで炒める。
水、白だし、砂糖、酒、みりん、淡口醤油を加え、蓋をして蒸し煮10分。

 

6

蓋を取って、煮汁がほぼほぼ無くなるまで含め煮にする。

 

7

器に移して摺り胡麻をかける。

 

8

薬味ネギを散らせば出来上がり。

 

 

あとがき

牛蒡と言えば「きんぴら」ですが、「きんぴら」の正解を知らないんです。
「きんぴら」ではない何か。
料理名をご存じの方、お待ちしております<(_ _)>