関西では馴染みがない高級魚☆ババガレイの煮付け♬
関西で煮付けにする魚と言えば、カレイ(鰈)なんだが、近所のスーパーで見つけたのは、婆鰈(ババガレイ)
関東では、なめたかれい(滑多鰈)って呼ばれる高級魚。粘液にまみれて汚れていて、皮目もぶよぶよの見た目の悪さから、婆鰈と呼ばれるが、煮付けにすれば絶品だ。
関西ではまず見かけない魚で、切り身一つで580円だったが、今日は398円になっていたから迷わず購入。
もう少し身が厚ければ文句なしだが、卵巣も付いてるしお買い得だと思う。
いつものお手頃価格の真鰈の煮付けはこちら
いつも鰈を煮付けるレシピ通りに作ってみる。
ということで、レシピです。
日本プロレス界史上最大の巨体を持ち主も、力道山を目の前にしたら
馬場が、礼!
調理時間:30分
材料費 :400円
材 料 (1人分)
なめたかれいの切り身 1切れ
なるとの塩 一つまみ
水(下処理用) 500ml
生姜(3mm薄切り) 2枚
☆水 100ml
☆酒 大さじ1
☆醤油 大さじ1
☆みりん 大さじ1
☆砂糖 小さじ2
オクラ 2本
牛蒡 15㎝
白髪ネギ 5㎝
作り方
1
牛蒡はよく洗って土を落とし、5㎝長さに切りそろえる。生姜は皮付きのまま3mm厚さにスライス、オクラは、下茹でして冷凍していたものを使用。勿論、生のオクラでもOK!
2
ババガレイは鱗を包丁の背でこそぎ、流水でさっと洗う。表裏全体になるとの塩を一つまみ振って5分程置いてから、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
水500mlの内、300mlを沸かして沸騰したら残りの水200mlを足して、ババガレイの表面に回しかける。裏側も同様に回しかける。
再度、流水でさっと洗う。
3
キッチンペーパーで水気を拭き取っておく。
4
鍋に☆の材料を全て入れ、煮立たせる。
十分に煮立ったら火を止めて、ババガレイを入れて生姜を載せる。
5
牛蒡も加えて、落し蓋をして、弱火にして5分煮る。
6
オクラを投入。 再度、落し蓋をして、弱火にして5分煮る。
7
落し蓋を取って鍋をコンロから下ろし、粗熱を取って冷ます。冷めていく間に味が染みます。10分は置いておきたい。
食べる直前に温め直す。
8
皿にババガレイを載せ、牛蒡とオクラを添える。
煮汁を煮詰めてババガレイにかけ、白髪ねぎを天盛すれば出来上がり。
あとがき
ババガレイは1㎏が1万円で取引されることもあるらしいね。
この切り身のサイズからだと、40㎝ー4㎏ くらいかな?
あ、そうそう、牛蒡は臭みを抑える効果もあるのよね(*^^)v