バラ肉の煮豚♬ チャーシュー食べて、ちから出してこー ! チャーシューリキ!
豚肉料理において悩ましいのが、チャーシュー。
焼豚なのか煮豚なのか?
中国料理でチャーシューと言えば、広東省の伝統料理の「叉焼」のことを言う。
叉焼の「叉」は「串」のこと。串に刺して炉に吊り下げて、炙り焼きにするのが正統レシピ。
日本のご家庭では、「叉焼」よりも「焼き豚(やきぶた)」の方が馴染みがある。言ってみれば、「中華風ローストポーク」だが、「叉焼」=「焼き豚」と言ってもいいと思う。
「焼き豚」は、「焼豚」とも書くことがあり、「焼豚」は「チャーシュー」と読むこともある。表面に焼き目を付ける程度焼いて調味液で煮込む、ラーメン屋でお馴染みの「チャーシュー」がこのレシピ。
まだ、一応焼いているから「焼豚」と言えるが、焼かずに煮るだけのレシピで作った、所謂「煮豚」もチャーシューとして提供されている事実がある。
「煮豚」は「チャーシュー」とは読まないのに。。。
ということでレシピです。
煮卵を 煮た馬子に、似た孫!?
調理時間:約2日
材料費 :600円前後
材 料 (2人分)
豚バラ塊肉 400g
醤油 大さじ4
酒 大さじ2
蜂蜜 大さじ2
長ネギの青いとこ 10㎝
生姜 1片
作り方
1
豚バラ塊肉をタコ糸で縛って丸く整形する。
ビニール袋に豚バラ肉、醤油、酒、蜂蜜、長ネギの青いとこ、生姜を入れ、空気を抜いて袋の口を縛って、冷蔵庫に1日おく。
2
小さめの鍋に袋の中身を全てあけ、豚バラ肉がひたひたに浸かるくらい水を加える。
3
落し蓋をして弱火にかけて1時間半、途中、豚バラ肉の上下を返して煮込む。
火を止めて、落し蓋をしたまま冷めるまで放置。
4
冷めた豚バラ肉を5~7㎜厚さにスライスする。
5
半熟卵を茹でて、ビニール袋に入れ、煮豚の煮汁と一緒に冷蔵庫に1日おく。
スライスした煮豚も、煮汁に漬けて冷蔵庫で保存しておく。
6
作り置きしておいた「豚バラ煮豚」「煮卵」で、チョ~手抜き。
記事に投稿する気はなかった醤油ラーメンの出来上がり。
ゴリゴリとまではいかないが、トロトロではない煮豚。
夕食がラーメンだけなんて、よっぽど疲れてるのか?
って、思った?
あとがき
ラーメン食べ終わってから作ったチャーシュー丼。
作り置きすると、ついつい食べ過ぎてしまいませんか?