単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

コストパフォーマンスはこの上なし☆ぶりカマの塩焼き♬

サイトマップ 

今更ですが、カマは魚の頭と胴体を繋いでいる辺り、エラの後ろの胸ビレのあたりの部分のことだ。
名前の由来は、大型の魚(マグロ・カンパチ・ブリなど)のこの部分は鎌の形に似ているかららしい。

胸ビレ辺りの盛んに使われる筋肉が集まっているような部分で、身が締まっていて身質がとっても良い部分。それでいて腹身に近いので脂ものっていて美味しいのは当たり前なのだが、意外とお安く販売されている。
見つけたら買わない手はないよね(*^^)v

 

 

ということでレシピです。

 

鰤は、久しぶりやなぁ~

 

f:id:jet90:20211212103130j:plain

調理時間:約15分(置き時間除く)
材料費 :200円前後

材 料 (1人分)
 ぶりのカマ     1切れ(180g)
 なるとの塩     小さじ1程度
 なるとの塩(化粧塩)一つまみ
 大根おろし     大根2㎝分
 すだち       1/2個
 七味唐辛子     適量
 大葉        適量

作り方

1

 

大抵、ヒレは落とされた状態で売ってるが、付いていれば切り落とす。
鱗も包丁の刃先でこすって落としておく。
軽く水洗いして、血合い部分は丁寧に洗い流すようにし、キッチンペーパーで水気を拭いておく。

 

2

 

手になるとの塩を持ち、ブリの20~30cm位上から指の隙間を通して塩を落としながら、両面全体にまんべんなく振りかける。
キッチンペーパーを敷いたバットに置き、ラップをかけて冷蔵庫に一晩おく。

3

 

キッチンペーパーで水気を拭き取る。
ぶりの皮目に、なるとの塩一つまみ(化粧塩)をふる。

 

4

魚焼きグリルを2分ほど予熱し、皮目を上にして、強めの中火で7分焼く。
うちの魚焼きグリルは、上火で、受け皿の水なしタイプです。
表面の焦げ目を見て、途中アルミホイルをかける。

 

5

ひっくり返して、5分焼く。

 

6

大葉を敷いた皿にぶりカマを置き、水気を切った大根おろしとすだちを添えれば出来上がり。

 

あとがき

塩は強めに当ててあるので、大根おろしは染めおろしにしていません。
すだち、七味唐辛子でピリッとサッパリがおすすめです。