単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

魚介類

スパニッシュでもイタリアンでも、ましてやフレンチでもない☆牡蠣の洋風卵とじ♬

サイトマップ 「卵とじ」という料理。しっかり火を入れて固めるレシピもあるが、ふわとろの半熟卵が好みの方は多いかと思う。 スパニッシュで言うところの卵とじは、トルティージャになるが、半熟ではない。スパニッシュオムレツと呼ばれるが、フレンチオム…

世の中、見た目とは裏腹なことってままあります☆鮭と鱈の塩麴煮♬

サイトマップ 鱈は誰が見てもそのままの白身のお魚だが、赤身に見える鮭も実は、白身魚に分類される。鮭の身が赤く見えるのは、餌として摂取するエビやカニにも含まれるカロテノイド系色素のアスタキサンチンが含まれているためだ。魚は、筋肉中の血色素のミ…

今夜はお家でイタリアンバール気分♬ 茄子のディップソースと魚介のフリット

サイトマップ 近所のスーパーの鮮魚売り場で見つけた「メヒカリ」関西ではあまり馴染みのない魚だ。福島、茨城では漁獲量が多いらしい。通称「メヒカリ」は、漢字で書くと「目光」。目が青、または緑色に光る深海魚で、正しくは「アオメエソ」漢字で書くと「…

お野菜食べないと大きくなれませんよ!☆白菜サラダ☆アンチョビヨーグルトドレッシング♬

サイトマップ いつものわからん謎深き料理ブロガーさんの記事 tontun.hatenablog.com で、「料理ブロガーの食生活は丸裸ですね」とコメントした。 確かに私のブログからは、野菜全然食べてない! って想像される方も多いかと思うが、巷の一般的な単身赴任の…

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のさんまの炊き込みご飯

サイトマップ 前回投稿した「植野食堂」のレシピは第130弾目! 今回は第127弾目!「とりいち」のさんまの炊き込みご飯東京西大井駅裏に「炭火居酒屋 とりいち」の看板を掲げるお店だが、なぜか魚料理が人気。店内で「さんまの炊き込みご飯」のお品書きを見た…

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のたらこスパゲッティ

サイトマップ 前回投稿した「植野食堂」のレシピは第107弾目! 今回は第116弾目!「ピッティ」のたらこスパゲッティ 熟年ご夫婦、お二人で営まれるピッティは、創業46年。自由が丘にある 知る人ぞ知るパスタの名店だ。モチモチ麺にバターの甘味が優しく薫る…

ダイソーの100円アンチョビが主役? ツナとアンチョビのスクランブルエッグ♬

サイトマップ 先日から、投稿している記事、 前回の「スンドゥブ・キムチ・スープ」も、見た目あんなんやのに、お陰様でまたもやPV数が多かったわ。なんで?なので、今日も缶詰レシピを記事にする。 今回はパスタレシピでおなじみのアンチョビだ。イタリアン…

見た目だけなら誰でも作れるってか?☆笄軒の「洋食プレート」作ってみた♬

サイトマップ 笄軒のレシピは「植野食堂」と合わせて3記事目になる。 これまで作ったレシピは、ミシュランのビブグルマンに輝く名店のレシピにしては物足りない。本格的な洋食のレシピを書きたくて、「洋食プレート」を作ってみたいのだが、公開されたレシピ…

ダイソーの100円アサリの水煮が主役? スンドゥブ・キムチ・スープ♬

サイトマップ 先日から、投稿している記事、 前回の「ベビーホタテの炊き込みご飯」も、お勧めしませんと断ってたんですが、お陰様でまたもやPV数が多かったわ。なんで?なので、今日も缶詰レシピを記事にする。 今回は前回と「ちがい」本物のアサリですが、…

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のチヂミ

サイトマップ 前回投稿した「植野食堂」のレシピは第95弾目! 今回は第84弾目!「チョンギワ」のチヂミ 東京の韓国料理激戦区は、新大久保だけではなかったようで、「チョンギワ」が店を構える赤坂も実は、知る人ぞ知る「コリアンタウン」なのだ。多くの韓国…

ダイソーの100円ベビーホタテの水煮が主役? ベビーホタテと筍の炊き込みご飯♬ お勧めしませんけどね(;^ω^)

サイトマップ 先日から、投稿している記事、 前回の「牡蠣のオイル漬け」も、お陰様でPV数が多かったわ。なので、今日も缶詰レシピを記事にするわけだが、ちょいと事情が違う。 普段は部下を帰らせるため自分も定時に退社する。今日は土曜日の休日出勤だから…

ダイソーの100円燻製牡蠣のオイル漬けが主役? スモークドオイスターのペペロンチーノ♬

サイトマップ 先日から、投稿した記事、 結構評判よかった。まぁ、単にPV数が多かったってだけなんだが、味を占めて今日も缶詰レシピを記事にする。 前回の記事にも書いたが、「缶つま」の牡蠣のスモーク缶(50g)なら500円はするから「ダイソー」の燻製牡蠣…

おそらく今年一番早い、うな玉丼☆土用の丑の日の鰻のレシピ♬

サイトマップ 2021年の”夏”の土用の丑の日は 、7月28日(水)の1回だけ。そう、たまに2回の年もあるのよね。来年2022年は、7月23日(土)と8月4日(木) ”夏”のと書いたのも、そもそも土用は、季節の変わり目のおよそ18日間を指すから、春夏秋冬、年に4回あ…

「お酒は飲めないの」って言ってるけど☆信じて貰えそうもない、烏賊のワタ焼き♬

サイトマップ きっと「冷酒が合いそうですね」と言われそうな気がする。まさに私もそう思う。もう、お酒は何年も飲んでないけど。。。料理が辛いからね、淡麗辛口の「久保田」あたりかな?千寿か萬寿か。。。 ホントに、お酒は飲めないんですけどね(*^^*) と…

ダイソーの100円オイルサーデンが主役? トマトとズッキーニのオリーブオイル重ね焼き♬

サイトマップ 先日から、真空パックの水煮筍だのこんにゃくだのと記事を書いてきたが、忘れちゃならない、自炊する男性一人暮らしの強い味方と言えば「缶詰」だ。常温で長期保存が利くから、休日の買い出しで取り敢えず買って置いときゃ食材切れの時に何とか…

今夜もお家で小料理屋気分♬ 帆立とおかひじきのぬた

サイトマップ おかひじき、聞きなれない食材だよね。 海藻のひじきの一種かと思われる方もいるかもしれないが、野菜である。昔は砂浜や砂礫地で自生していたが、最近は数も減って絶滅危惧種になっているらしい。 名前の由来は勿論、海藻のひじきに見た目が似…

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のかれいの煮付け

サイトマップ 前回投稿した「植野食堂」のレシピは第87弾目! 今回は第50弾目!「多け乃」のかれいの煮付け 随分と遡って挑戦するレシピだ。正直、私のお品書きには、品切れと記載していた筈。作る気はなかったのだが、先日いつもの素敵な女性料理ブロガーさ…

揚げ油の最後のお勤め☆真イワシの梅シソ天婦羅♬

サイトマップ こちら北関東も14日に梅雨入りが報じられ、漸く本格的な梅雨空になってきた。 梅雨時期に獲れる真イワシは「入梅イワシ」と言われ、当に旬の時期!脂が乗って美味しくなるこの時期、値段も1尾が70円とお安くなって、食べるしかないでしょ? 塩…

ホントはタタキにしたかった☆鯵の塩焼き♬

サイトマップ 鯵を塩焼きにすることはあまりない。煮付けにしたことはない。鯵はやっぱり新鮮なうちに調理すると、結合組織の中に含むコラーゲンが少ないから、煮付けると身崩れしやすく、焼くと身離れが悪いのは当然だ。逆に捌くのは身離れがよく作業しやす…

ご当地グルメ☆地域の特色?南房総勝浦市式鯵のなめろう♬

サイトマップ いつもの わからん謎深きブロガーさんの「がっつりな和食を希望!」で、 これはないなと、申し訳なく思っていた。がっつり、和食 って難しくない? 漁師飯なら「がっつり」ってイメージが結びつくかな? で、今回は、千葉県勝浦市のご当地グル…

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のかき揚げ丼

サイトマップ 前回投稿した「植野食堂」のレシピは第80弾目! 今回は第52弾目!「天房」のかき揚げ丼。 最も苦手な分野のレシピが天ぷら。特にイカの天ぷらは衣が剝がれるは、油が跳ねるはでもう大変! 編集長は上手く揚げてたけど、、、 ということでレシピ…

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の皿うどん

サイトマップ 前回投稿した「植野食堂」のレシピは第63弾目! 今回は第80弾目!「長崎街道」の皿うどん。 長崎県は流石に古くから貿易の栄えた地域だけあって、ご当地グルメには事欠かない。「長崎ちゃんぽん」「長崎皿うどん」「トルコライス」「角煮まん」…

イカはワタまで食い尽くせ☆イカのスパゲッティ・アララッビッアータ♬

サイトマップ 諸事情があって、記事の投稿が前後するのだが、例の「植野食堂」のレシピ(未投稿)で使い残したスルメイカのワタを食らいつくすレシピ。 最近はイカを捌いたことない方も多いと聞く。うちの女子事務員のことだが、ワタをどう使ったらいいのか…

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の深川めし

サイトマップ 前回投稿した「植野食堂」のレシピは第66弾目! 今回も順番無視するので、判らなくなってた人は、お品書きでご確認を。。。 今回の第70弾目!「深川宿」の深川めし。関西人の私は「深川丼」の方が馴染みが深いが、農林水産省郷土料理100選に選…

ディルを味わう☆鮭の香草チーズパン粉焼き♬

サイトマップ 今更だが、ディルについての考察。ディルは別名イノンドとも呼ばれるセリ科のハーブで、さわやかな香りとほろ苦さが特徴。魚介類、特にサーモンの料理に使われることが多い。茎と葉はディルウィードと呼ばれ、種の部分ディルシードは香辛料に分…

サモン・グラティネ☆平たく言えば、鮭のグラタン♬

サイトマップ グラタンといえば、魚介類あるいは鶏肉などをマカロニとベシャメルで和えたソースを皿に盛り付け、チーズをかけてオーブンで焼いた、所謂マカロニグラタンをイメージするだろう。 元々、グラタンはフランス南東部の郷土料理で、れっきとしたフ…

今更ですが☆鮭のムニエル ほうれん草のクリームソース♬

サイトマップ ムニエルは、(女性の)粉屋という意味。薄力粉を塗して焼く調理法のこと。粉のお陰で表面をカリッと焼き上げやすいので、肉料理でも粉を塗して焼くこともあるが、魚それも白身魚以外ではムニエルとは言わない。ムニエルは、薄力粉を塗した白身…

白身の魚には他ならないが、白身魚のフライではない☆鱈のフライ♬

サイトマップ 白身魚のフライは、白身のお魚をフライにしたもの。確かに間違いではないのだが、私的には、コンビニ弁当によく見るような、紡錘形のフライをイメージする。 ほっかほっか亭が海苔弁当の具材として採用して以来、同業他社や外食産業へも安価な…

鱈と蕪のブレゼ ブルターニュ風♬ 行ったことないけど。。。

サイトマップ ブルターニュは、フランス北西部、大西洋に突き出した半島を中心とした地方。海と森の自然に恵まれた風光明媚でもあり、独特の雰囲気を持った地方。蕎麦粉の生地をクレープ状に焼いて四角く折り畳んだガレットは、最も知られた郷土料理だ。 乳…

優柔不断な休日のひと時☆それもまた楽しむ、しらすの卵とじ丼♬

サイトマップ 休日の朝ごはんですね。掃除、洗濯、布団干し、一通りの家事は休日の朝に纏めてするのが単身赴任者、一人暮らしの常。作業しながら「朝ごはん、何にしようかな?」が口から洩れる。 これが毎日かと思うと、世の奥様方(最近は主夫もいるか)に…