今夜はお家でイタリアンバール気分♬ 茄子のディップソースと魚介のフリット
近所のスーパーの鮮魚売り場で見つけた「メヒカリ」
関西ではあまり馴染みのない魚だ。福島、茨城では漁獲量が多いらしい。
通称「メヒカリ」は、漢字で書くと「目光」。目が青、または緑色に光る深海魚で、正しくは「アオメエソ」漢字で書くと「青目狗母魚」。
10~15㎝程の体長なので、骨も内臓も丸ごと頂ける 天ぷらやから揚げにするのが一般的な調理法だが、今回はレシピの名前だけフリットで。。。
天ぷらと唐揚げの違いはよく知れたところだが、フリットは?
フリットは、イタリア語で「揚げる」という意味で、イタリアンではよく見るレシピで、揚げ衣に特徴がある。小麦粉、卵黄、メレンゲを使って、ふわっとカリッと揚げるのが常だが、イタリアでも単なる素揚げや粉を塗して揚げたものも「フリット」と普通に呼んでいる。
ということでレシピです。
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
~ディップソース~
茄子 1本
ヨーグルト 大さじ3
淡口醤油 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
生鮭 一切れ
メヒカリ 3尾
甘エビ 3尾
薄力粉 大さじ3
冷水 大さじ2
ベーキングパウダー 小さじ1/2
サラダ油(揚げ油) 適量
ディル 適量
作り方
1
茄子は皮目に浅く切り込みを4本くらい入れる。
魚焼きグリルでしっかり語げ目が付くまで焼く。
2
竹串で皮を剥き、1㎝角くらいに細かく刻む。
3
茄子をボウルに入れて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やしておく。
茄子が冷えたらヨーグルト、淡口醬油、オリーブオイルを加えてよく混ぜ合わせる。
4
生鮭の皮を剥いで、小骨を抜く。
生鮭、甘エビ、メヒカリをサッと流水で洗って水気を切っておく。
5
別のボウルに薄力粉、冷水、ベーキングパウダーを混ぜ合わせ、生鮭、甘エビ、メヒカリを衣に潜らせて、170℃に熱したサラダ油でカリッと揚げる。
6
揚がったらしっかり油を切る。
7
皿にディップソースを敷き、揚げた魚介を並べる。
8
ディルを散らせば出来上がり。
あとがき
久し振りのお魚レシピです。
調理中に「結局、揚げましたね?」とのツッコミが聞こえた気がして、揚げてる途中の写真撮り忘れた( ゚Д゚)
まぁ、油ブクブクの画像は見飽きたでしょうが。。。