単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

今夜はお家でイタリアンバール気分♬ 茄子のディップソースと魚介のフリット

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近所のスーパーの鮮魚売り場で見つけた「メヒカリ」
関西ではあまり馴染みのない魚だ。福島、茨城では漁獲量が多いらしい。
通称「メヒカリ」は、漢字で書くと「目光」。目が青、または緑色に光る深海魚で、正しくは「アオメエソ」漢字で書くと「青目狗母魚」。

10~15㎝程の体長なので、骨も内臓も丸ごと頂ける 天ぷらやから揚げにするのが一般的な調理法だが、今回はレシピの名前だけフリットで。。。

天ぷらと唐揚げの違いはよく知れたところだが、フリットは?
フリットは、イタリア語で「揚げる」という意味で、イタリアンではよく見るレシピで、揚げ衣に特徴がある。小麦粉、卵黄、メレンゲを使って、ふわっとカリッと揚げるのが常だが、イタリアでも単なる素揚げや粉を塗して揚げたものも「フリット」と普通に呼んでいる。 

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約15分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 ~ディップソース~
 茄子         1本
 ヨーグルト      大さじ3
 淡口醤油       小さじ1
 オリーブオイル    大さじ1

 生鮭         一切れ   
 メヒカリ       3尾
 甘エビ        3尾
 薄力粉        大さじ3
 冷水         大さじ2
 ベーキングパウダー  小さじ1/2
 サラダ油(揚げ油)  適量
 ディル        適量

作り方

1

 

茄子は皮目に浅く切り込みを4本くらい入れる。
魚焼きグリルでしっかり語げ目が付くまで焼く。

 

2

 

竹串で皮を剥き、1㎝角くらいに細かく刻む。

 

3

 

茄子をボウルに入れて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やしておく。
茄子が冷えたらヨーグルト、淡口醬油、オリーブオイルを加えてよく混ぜ合わせる。

 

4

 

生鮭の皮を剥いで、小骨を抜く。
生鮭、甘エビ、メヒカリをサッと流水で洗って水気を切っておく。

 

5

 

別のボウルに薄力粉、冷水、ベーキングパウダーを混ぜ合わせ、生鮭、甘エビ、メヒカリを衣に潜らせて、170℃に熱したサラダ油でカリッと揚げる。

 

6

揚がったらしっかり油を切る。

 

7

皿にディップソースを敷き、揚げた魚介を並べる。

 

8

ディルを散らせば出来上がり。

 

 

あとがき

久し振りのお魚レシピです。
調理中に「結局、揚げましたね?」とのツッコミが聞こえた気がして、揚げてる途中の写真撮り忘れた( ゚Д゚)

まぁ、油ブクブクの画像は見飽きたでしょうが。。。