単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

ダイソーの100円アンチョビが主役? ツナとアンチョビのスクランブルエッグ♬

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先日から、投稿している記事、  

前回の「スンドゥブ・キムチ・スープ」も、見た目あんなんやのに、お陰様でまたもやPV数が多かったわ。なんで?
なので、今日も缶詰レシピを記事にする。

今回はパスタレシピでおなじみのアンチョビだ。イタリアンを作る上では常備しておきたい食材。瓶詰もあるが、オイルサーデンよりも一回り小さい缶詰が定番だ。

アンチョビの缶詰は加熱殺菌処理されていないので、冷蔵庫で保管しておくべきなのだが、あまり知られていない。
勿論、製造してから店舗に並ぶまでの流通過程でも常温で、店舗でも冷蔵ケースに入っているのは見たことはない。
長期間常温で保管していると缶内で発酵が進み身が崩れていることがある。こうなるともう生食はお勧めしない。まぁ、大概は加熱しながら潰して調理するから問題ないのだが。。。
缶詰を開けた際にいいやつに出会えた時は、取り敢えず一切れクラッカーに載せて食べてしまう。普段、アンチョビはチューブ入りのペーストを使っているのだが、久しぶりの開缶なのでちょっと楽しみ(*^^*)

とはいえ、ギャバンのアンチョビなら4~500円はするから期待薄ではある。

さて商品名は、アンチョビフィレ油漬け。
形状はフィレだから問題なし。
原材料に目が行く。かたくちいわし、ひまわり油、食塩。
オリーブオイルが一般的と思われているが、ひまわり油の方がイワシの味が抜けにくく有名どころのメーカーも採用しているので問題なし。
ただし、ひまわり油には塩味があるので味は濃いかもね。
内容量は、総量35g、固形量18g。一般的な缶詰が50g近くあるけど、価格的には及第点か?

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約15分
材料費 :200円前後

材 料 (1人分)
 アンチョビのオイル漬け    1缶
 卵              2個
 玉ねぎ            1/4個
 ツナのオイル漬け       1缶
 オリーブオイル        小さじ1
 バター            5g

 ~付け合わせ~
 キャベツ、人参、アーリーレッド、カイワレ

作り方

 

 

商品紹介、前述で記載の通りですね。
黄色の部分。取り扱いの注意は書かれているけど、要冷蔵とは書かれていません

 

2

 写真をのせる

缶の中身はこんな感じ。ちょっとスカスカ?
100円という価格を考えると十分納得できるレベルかと。。。
いつもはカルディの「マレッキアーロ アンチョビペースト」を使ってます。60g入り324円、チューブ入りでとっても使い勝手がいいです。

 

3

 

電動チョッパーに玉ねぎ、アンチョビ、ツナ、卵を投入。
結構しつこく攪拌して卵液を作る。

 

4

 

フライパンにオリーブオイルとバターを熱し、卵液を流し入れる。

 

5

 

手順はオムレツの要領ですが、固まらないので焦らなくても大丈夫。
むしろ、固めるのが大変です。菜箸でかき混ぜながら、チャーハンを煽る要領がいいかも?

 

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皿に移すのもオムレツの要領ですね。

 

7

付け合わせを盛り付ければ出来上がり。

 

 

あとがき

見た目はオムレツっぽいけど食感はスクランブルエッグ。
やっぱり「マレッキアーロ」よりちょっと塩味が強いかな。