日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のかき揚げ丼
前回投稿した「植野食堂」のレシピは第80弾目!
今回は第52弾目!「天房」のかき揚げ丼。
最も苦手な分野のレシピが天ぷら。特にイカの天ぷらは衣が剝がれるは、油が跳ねるはでもう大変!
編集長は上手く揚げてたけど、、、
ということでレシピです。
かき揚げ作ったら、原稿も かきあげなくっちゃ!
調理時間:約20分
材料費 :500円前後
材 料 (2人分)
スルメイカ 2杯
バナメイエビ 4尾
玉ねぎ 1/2個
薄力粉(下粉) 大さじ2
玉水(水9:卵黄1) 200ml
薄力粉(玉水用) 75g
サラダ油 適量
ごま油 サラダ油の5%くらい
温かいご飯 2合
~丼たれ~
みりん 大さじ3
醤油 大さじ3
中ざら糖 小さじ1/2
水 150ml
混合節(さば・いわし) 2g
鰹節 4g
作り方
1
みりんを火にかけ、アルコールをとばす。
醤油・中ざら糖・水を加える。
2
混合節、かつお節を入れ、5分間煮出し、あら熱を取ってから冷蔵庫で一晩寝かせる。
天房さんは鯖と鰯の混合節と鰹節を入れて1時間煮だしてましたが、そこまで煮たらたれがなくなるわ!ということで5分に大幅短縮。
混合節も鯖節に変更してます。
3
翌日、茶漉しで漉せばタレの完成。
4
スルメイカを捌く。胴は開いて両面に切り込みを入れ、2cm角に切る。
下足は2㎝くらいに切っておく。
5
バナメイエビはむき身にして2㎝くらいに切り。
玉ねぎも2cm角の大きさに切る。
6
半量(バット1枚分)のイカ・エビ・玉ねぎをボウルに入れ、小麦粉をまぶして混ぜる。
別のボウルに玉水と小麦粉を入れ、軽く混ぜて天衣を作る。
7
具材に天衣を入れて混ぜる。
8
サラダ油とごま油を混ぜ、170℃に熱して、具材を揚げる。
9
硬くなったら裏返して穴をあけ、約3分間揚げる。
10
丼に温かいご飯を盛り付け、全体にタレをかける。
11
油を切ったかき揚げをご飯の上に載せ、たれをかければ出来上がり。
あとがき
関東の天丼にしては甘さ控えめです。
玉水に使う卵は1/3個以下。溶き卵にしてから使って、残りはお味噌汁にでも入れてください。