単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のかき揚げ丼

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前回投稿した「植野食堂」のレシピは第80弾目!

今回は第52弾目!「天房」のかき揚げ丼。

 最も苦手な分野のレシピが天ぷら。特にイカの天ぷらは衣が剝がれるは、油が跳ねるはでもう大変!

編集長は上手く揚げてたけど、、、

 

 

ということでレシピです。

 

 かき揚げ作ったら、原稿も かきあげなくっちゃ!

 

 

 

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調理時間:約20分
材料費 :500円前後

材 料 (2人分)
 スルメイカ        2杯
 バナメイエビ       4尾
 玉ねぎ          1/2個
 薄力粉(下粉)      大さじ2
 玉水(水9:卵黄1)    200ml
 薄力粉(玉水用)     75g
 サラダ油         適量
 ごま油 サラダ油の5%くらい
 温かいご飯        2合
 ~丼たれ~
 みりん          大さじ3
 醤油           大さじ3
 中ざら糖         小さじ1/2
 水            150ml
 混合節(さば・いわし)  2g
 鰹節           4g

作り方

1

 

みりんを火にかけ、アルコールをとばす。
醤油・中ざら糖・水を加える。

 

2

混合節、かつお節を入れ、5分間煮出し、あら熱を取ってから冷蔵庫で一晩寝かせる。
天房さんは鯖と鰯の混合節と鰹節を入れて1時間煮だしてましたが、そこまで煮たらたれがなくなるわ!ということで5分に大幅短縮。
混合節も鯖節に変更してます。

 

3

翌日、茶漉しで漉せばタレの完成。

 

4

 

スルメイカを捌く。胴は開いて両面に切り込みを入れ、2cm角に切る。
下足は2㎝くらいに切っておく。

 

5

バナメイエビはむき身にして2㎝くらいに切り。
玉ねぎも2cm角の大きさに切る。

 

6

  

半量(バット1枚分)のイカ・エビ・玉ねぎをボウルに入れ、小麦粉をまぶして混ぜる。
別のボウルに玉水と小麦粉を入れ、軽く混ぜて天衣を作る。

 

7
 

具材に天衣を入れて混ぜる。

 

サラダ油とごま油を混ぜ、170℃に熱して、具材を揚げる。

 

硬くなったら裏返して穴をあけ、約3分間揚げる。

 

10

丼に温かいご飯を盛り付け、全体にタレをかける。

 

11

油を切ったかき揚げをご飯の上に載せ、たれをかければ出来上がり。

 

あとがき

関東の天丼にしては甘さ控えめです。
玉水に使う卵は1/3個以下。溶き卵にしてから使って、残りはお味噌汁にでも入れてください。