単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のさんまの炊き込みご飯

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前回投稿した「植野食堂」のレシピは第130弾目!

今回は第127弾目!「とりいち」のさんまの炊き込みご飯
東京西大井駅裏に「炭火居酒屋 とりいち」の看板を掲げるお店だが、なぜか魚料理が人気。
店内で「さんまの炊き込みご飯」のお品書きを見たら超ラッキーだと、常連客は熱く語る。
炭火で焼いたサンマを醤油とともに炊きあげる。
シンプルながら心に沁みる懐かしい味だ。 

 

 

ということでレシピです。

 

元気ですかー! 元気があれば何でもできる。

イチ、ニイ、サンまだー!

 

 

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調理時間:約1時間
材料費 :300円前後

材 料 (2人分)
 さんま        1匹
 米          2合
 細ねぎ        30g
 生姜         1片
 醤油         大さじ2
 醤油(仕上げ用)   小さじ1弱
 サラダ油       大さじ1

作り方

1

 

米を研ぎ、15分間浸水させておく。
生姜をみじん切りにする。

 

2

 

※美味しいさんまを見分けるポイント
①くちばしが黄色。
②目が澄んでいる。
③肩と腹が盛り上がっている。 肩って何処か解る?

さんまのお尻から包丁を入れ、あごの先まで切り開く。 お尻って何処か解る?

 

3

 

内臓をエラごと掻き出す。

 

4

 

歯ブラシを使って内臓の残りや血を取り除きながら流水で洗う。

 

5

さんまを半分に切る。

 

6

 

フライパンでサラダ油を中火で熱し、さんまを焼く。(目安は片面 約1分)
皮目に焼き色が付くまで焼ければ中身が半生でもOK。
※フライパンを十分熱しておくと、皮がはがれずに焼くことができる。

 

7

 

洗って浸水した米を炊飯器に移し、醤油を入れて2合の目盛りまで水を加え、全体を混ぜる。
さんまを炊飯器に並べ、通常モードで炊く。

 

8

炊きあがったら、さんまを取り出し、頭と骨を取り除く。

 

9

 

※口当たりをよくするため、細かい骨もしっかり取り除くこと。

 

10

さんま・生姜・細ねぎを炊飯器に入れて、底からまんべんなく混ぜる。
醤油は味見をしながら少しずつ足して、味を整える。

 

11

お茶碗によそえば出来上がり。

 

あとがき

手順がシンプルなんで、生臭さが心配だったが、炊飯器を開けた瞬間、不安はかき消された。