ディルを味わう☆鮭の香草チーズパン粉焼き♬
今更だが、ディルについての考察。
ディルは別名イノンドとも呼ばれるセリ科のハーブで、さわやかな香りとほろ苦さが特徴。魚介類、特にサーモンの料理に使われることが多い。茎と葉はディルウィードと呼ばれ、種の部分ディルシードは香辛料に分類される。
細い葉が特徴のディルは、フェンネルと似ている。どちらも魚や酢、乳製品と相性の良い香草だが、ディルの方が苦味がやわらかく、爽やかな香りが強い。
サーモン以外でもバター、チーズ、ヨーグルト、クリームソースを使うレシピの際には使いたいハーブ。
今回、いつもの真っ当な料理ブロガーさんのこのレシピが引き金。
ディルに相性のいいもの集めてみました。
ということでレシピです。
調理時間:約15分
材料費 :200円前後
材 料 (1人分)
鮭の切り身 100g1切れ
なるとの塩 1g
マヨネーズ 大さじ1/2
パン粉 10g
粉チーズ 10g
ディルウィード 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
バター 5g
~ドレッシングソース~
絹こし豆腐 大さじ1
ヨーグルト 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1/2
白ワインビネガー 大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
チューブわさび 3㎝
ラディッシュ 適量
ディル 1本
作り方
1
鮭の切り身は皮を剝ぎ、1%のなるとの塩を両面に振って10分置く。
表面に滲んだ水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取る。
2
鮭の切り身の全面にマヨネーズを塗る。
3
ボウルにパン粉、粉チーズ(削らないタイプの奴)、ディルウィードを混ぜ合わせる。
4
合わせたパン粉を鮭の切り身に振りかけ全体に塗し付ける。
5
フライパンにオリーブオイルとバターを中火にかける。
6
鮭の切り身を表になる面(身の側)を下にして投入。
両面こんがり焼く。
7
ソースの写真撮り忘れました。
ボウルに絹こし豆腐、ヨーグルト、マヨネーズ、白ワインビネガー、オリーブオイル、砂糖、練りワサビを混ぜ合わせ、皿に敷く。
8
ソースの上に焼いた鮭を置き、ラディッシュの薄切りを散らしてディルを添えれば出来上がり。
あとがき
ソースが多めにできたので、サラダのドレッシングにしました。