単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

振り返ってみると、やっぱり丼もんが多いな☆豚ひき肉と豆腐のニラ卵丼♬

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実はこれ、7日土曜日の夕食レシピ。2週続けての休日出勤なのだが、今回もまたまたの残業対応。こんな時には丼メニューが一番だ。完全に手抜きレシピになる。

日本の食卓においてよく言われるのが、「一汁三菜」
ご飯と漬物に「汁物」。一般的には味噌汁だね。そこに「主菜」と「副菜」「副々菜」

結婚前、家事など一切してこなかった、お嬢育ちの妻は、料理上手のお義母さんがきちんとした料理を用意していたので、おかずの品数に拘る。
妻が料理修業を始めた当初に教えたのが丼物。「JET君、丼もん好っきやな~ なんでなん?」とよく言ってたのを思い出す。

今では亡くなったお義母さんに負けず劣らずの腕前で、息子の彼女に「料理、教えたってんねん」と楽しそうだ。

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約15分
材料費 :200円前後

材 料 (1人分)
 豚ひき肉        100g
 絹ごし豆腐       150g
 かにかま        2本
 にら          20g
 生姜のみじん切り    大さじ1
 サラダ油        大さじ1/2
 卵           1個
 なるとの塩       少々
 白胡椒         少々
 水           200ml
 味覇          2g
 淡口醤油        大さじ1
 酒           大さじ1/2
 砂糖          大さじ1/2
 水溶き片栗粉      大さじ1
 ごま油         ひと回し

作り方

1

豆腐は、キッチンペーパーで包んで、電子レンジ600Wで2分加熱して水気を切る。

 

2

 

豆腐を2㎝角に切り、ニラは5~6㎝に切る。かにかまを裂いて、生姜はみじんに切る。

 

3

 

フライパンにサラダ油を中火で熱し、生姜を炒める。
香りが立ったら豚挽き肉を加え、なるとの塩、白胡椒をふって炒める。

 

4

 

豚挽き肉の色が変わったら、水、味覇加えて強火で煮立て、淡口醤油、酒、砂糖を加える。

 

5

  

再び煮立ったら中火にし、豆腐、かにかまを加えて1~2分温め、水溶き片栗粉でとろみをつける。

 

6

 

にらを加えて火を通す。
溶いた卵を加えて静かに混ぜ合わせ、仕上げにごま油を加える。

 

7

丼に温かいご飯をよそって卵とじを滑らせて盛り付ければ出来上がり。

 

 

 

あとがき

え~って思うくらい生姜タップリ目がおすすめです。
寒い時期に体を温める効果が期待できる生姜ですが、夏場の冷房や冷たい飲み物で、体は意外と冷えています。
夏場にこそ生姜パワーで乗り切りたいですね。