今度はちゃんとやりました☆小松菜の白和え♬
前回、豆腐ハンバーグで使い残した木綿豆腐で、緊急救済的に作った白和え。
ブログを見た妻から、予想通り、きっちりツッコミがあった。
先日のLINEのやり取り
「当たり鉢、割ったん?」妻
「いいや」私
「美味しかった?」妻
「まぁまぁかな」私
「んな訳ないやろ」妻
「『さそう』の「和えもの」みた?」妻
「見たよ」私
「当たり鉢、お洒落やったな」妻
ということで、レシピです。
日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のレシピではありませんが。。。
やっぱり和食は、ばあちゃんに教わったレシピを譲れません。(白だしとか使ってるけど<(_ _)> )
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
材 料 (4人分)
小松菜 1袋
水(小松菜茹で用) 1000ml
なるとの塩 小さじ1
白だし(醤油洗い用) 大さじ1/2
にんじん 1/2本
蒟蒻 1/2枚
水(煮物用) 200ml
白だし(煮物用) 30ml
木綿豆腐 200g
すり胡麻 大さじ3
白だし(和え衣用) 大さじ2
砂糖(和え衣用) 小さじ1
作り方
1
小松菜は根元を切り落とす。根元には土が残っているので、流水でよく洗う。
2cm長さに切っておく。
2
フライパンに水となるとの塩を入れ、沸騰したら小松菜の軸の部分を投入。
1分経ったら、葉の部分を投入。
更に1分経ったら、水にさらしてざるに揚げ水気を絞り、白だしを全体に回しかけておく。
3
蒟蒻は分量外の水で茹でこぼして、臭みを取っておく。
4
にんじん、蒟蒻を短冊に切り、水と白出汁で3分ほど煮て、下味をつける。
5
当たり鉢(すり鉢)ですり胡麻を当たる。油分が出てきて、鉢の腹に張り付くまで当たる。
この様子が、「おべっか」を使う人が、上司に張り付くことから「おべっか=胡麻をする」となった、とさ。
6
豆腐は、電子レンジ600Wで2分加熱し、重しをして、10分ほど水を切っておく。
鉢に豆腐と白だし、砂糖を加え、滑らかになるまで当たる。
7
私は、巻き簾で絞ります。しっかり絞れますよ(*^^)v
写真撮るので片手ですが、両手で絞ってね。
軸部分と葉の部分を分けて絞った方がいいよ。
8
6の和え衣に、4のにんじん、蒟蒻の汁気を切って投入。しっかり絞った小松菜を投入。
全体をよく混ぜ合わせれば出来上がり。
おいしくなるコツ
茹でて絞った青菜に、醤油や出汁をかけた後、改めて絞ることを「醤油洗い」と言います。しっかり水気が切れるので、白和えやお浸し作る時にはお勧めします。
鉢が無ければ、フードプロセッサーでも滑らかになります。
雑誌「dancyu」編集長、植野広生の冠番組“日本一ふつうで美味しい 植野食堂”の気になるレシピは、前回の『アカシア』の「ロールキャベツ」が番組、第15弾!では第16弾はというと、『さそう』の「和えもの」でした。