単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

簡単だから絶対試してほしい☆鱈と白子の塩麴鍋♬

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2011年頃からだろうか、元は料理漫画をきっかけに流行した塩麴だが、大昔から野菜や魚の漬け床として使われてきた、日本古来の調味料である。米麹に塩と水を加えて発酵させた伝統的な調味料だ。

そんな万能調味料の塩麴だが、鍋料理のレシピは意外と少ない。濃い目の魚介系の出汁と合わせてるだけで簡単なのにね(*^^)v

 

 

ということでレシピです。

 

魚介系の鍋は、いつ食べるの? きょうかい?

 

 

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調理時間:約1時間
材料費 :400円前後

材 料 (1人分)
 生鱈の切り身      1枚
 塩麴          大さじ1
 水           200ml
 出汁昆布        2g
 煮干し(丸々)     15g
 塩麴          大さじ1
 白菜          1/8玉
 ほうれん草       1/4袋
 椎茸          2枚
 エノキ         1/8株
 人参          1.5㎝
 木綿豆腐(1/2丁)     135g
 鱈の白子        100g
 S&B塩こしょう     少々
 薄力粉         適量
 オリーブオイル     大さじ2
 ポン酢         適量
 大根          2㎝
 七味唐辛子       適量

作り方

1

 

生鱈の切り身は、流水でサッと洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
骨があれば取り除き、塩麴を大さじ1かけて冷蔵庫に30分ほど置く。

 

2

土鍋に水と出汁昆布を入れ30分ほどおく。

 

3

 

煮干しは、エラとワタを取り除く。

 

4

 

白菜は4㎝のざく切り。流水で洗って水に漬け置いたほうれん草は、5㎝のざく切り。椎茸は、軸を切り落とす。エノキは石附を切り落とす。人参は、皮を剥いて2㎜幅の輪切り。木綿豆腐は8等分に切る。

 

5

土鍋に煮干しを入れて弱火にかけ、沸騰したら出汁昆布を取り出す。

 

6

 

白菜をなべ底に並べ、野菜と豆腐を盛り付ける。
鱈を漬込んでいた塩麴とともに鍋に入れ、蓋をして中火にかける。
更に塩麴を大さじ1追加。

 

6

 

白子は、3等分に切りS&B塩こしょうをふる。
薄力粉をしっかり塗し付ける。

 

7

フライパンにオリーブオイルと白子を入れて中火にかける。

 

8

 

しっかり焼き目が付くように揚げ焼きする。

 

9

器にポン酢と水気を切った大根おろし入れて、七味唐辛子をふり入れる。

 

10

人参に火が入り始めたら、白子をオリーブオイルごと投入して蓋をかけて5分ほど煮れば出来上がり。

 

おまけ

 

今日の〆は、和蕎麦です。袋入りの茹で蕎麦を投入。
天かすは、日々天ぷらを揚げて貯め置いたもの。

 

青ネギ、七味唐辛子で仕上げ(*^^)v