簡単だから絶対試してほしい☆鱈と白子の塩麴鍋♬
2011年頃からだろうか、元は料理漫画をきっかけに流行した塩麴だが、大昔から野菜や魚の漬け床として使われてきた、日本古来の調味料である。米麹に塩と水を加えて発酵させた伝統的な調味料だ。
そんな万能調味料の塩麴だが、鍋料理のレシピは意外と少ない。濃い目の魚介系の出汁と合わせてるだけで簡単なのにね(*^^)v
ということでレシピです。
魚介系の鍋は、いつ食べるの? きょうかい?
調理時間:約1時間
材料費 :400円前後
材 料 (1人分)
生鱈の切り身 1枚
塩麴 大さじ1
水 200ml
出汁昆布 2g
煮干し(丸々) 15g
塩麴 大さじ1
白菜 1/8玉
ほうれん草 1/4袋
椎茸 2枚
エノキ 1/8株
人参 1.5㎝
木綿豆腐(1/2丁) 135g
鱈の白子 100g
S&B塩こしょう 少々
薄力粉 適量
オリーブオイル 大さじ2
ポン酢 適量
大根 2㎝
七味唐辛子 適量
作り方
1
生鱈の切り身は、流水でサッと洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
骨があれば取り除き、塩麴を大さじ1かけて冷蔵庫に30分ほど置く。
2
土鍋に水と出汁昆布を入れ30分ほどおく。
3
煮干しは、エラとワタを取り除く。
4
白菜は4㎝のざく切り。流水で洗って水に漬け置いたほうれん草は、5㎝のざく切り。椎茸は、軸を切り落とす。エノキは石附を切り落とす。人参は、皮を剥いて2㎜幅の輪切り。木綿豆腐は8等分に切る。
5
土鍋に煮干しを入れて弱火にかけ、沸騰したら出汁昆布を取り出す。
6
白菜をなべ底に並べ、野菜と豆腐を盛り付ける。
鱈を漬込んでいた塩麴とともに鍋に入れ、蓋をして中火にかける。
更に塩麴を大さじ1追加。
6
白子は、3等分に切りS&B塩こしょうをふる。
薄力粉をしっかり塗し付ける。
7
フライパンにオリーブオイルと白子を入れて中火にかける。
8
しっかり焼き目が付くように揚げ焼きする。
9
器にポン酢と水気を切った大根おろし入れて、七味唐辛子をふり入れる。
10
人参に火が入り始めたら、白子をオリーブオイルごと投入して蓋をかけて5分ほど煮れば出来上がり。
おまけ
今日の〆は、和蕎麦です。袋入りの茹で蕎麦を投入。
天かすは、日々天ぷらを揚げて貯め置いたもの。
青ネギ、七味唐辛子で仕上げ(*^^)v