カブと鶏もも肉の炒め煮♬ 蕪は、カブなのかカブラなのか?
どっちでもいいんですが、蕪蒸しや、鯛蕪は、カブラですね。
聖護院とくれば、これもやっぱりカブラです。
蕪は、アブラナ科アブラナ属の野菜で、根菜類に分類される。
赤いの、白いの、大きいの、小さいのと、いろいろあるが、別名もカブラ、カブナ、カブラナ、スズナといろんな名前で呼ばれる。調べてみたらほかにもホウサイ、ダイトウナ、ブセイ、マンセイ、ヘンラフクとか、聞いたこともない呼び名があるらしい。
ま、どうでもいいことですが。。。
ということでレシピです。
調理時間:約15分(昆布出汁は時間外)
材料費 :100円前後
材 料 (1人分)
蕪 2個
蕪の葉と茎 適量
水 300ml
出汁昆布 5g
鰹の削り節 2g
胡麻油 小さじ1
鶏もも肉 130g
酒 大さじ1/2
砂糖 小さじ1
醤油 大さじ1
白髪ねぎ 適量
作り方
1
蕪は厚めに皮を剥いて、六つ割りにする。葉と茎もお好みでご用意ください。
鶏もも肉は一口大に切っておく。写真ないけど。。。
2
小鍋に水と出汁昆布を入れて30分ほど放置すると、出汁昆布はこんな感じに。。。
3
中火にかけて煮立ったら出汁昆布を取り出す。昆布の出し殻は刻んで冷凍庫へ。いつか「切り昆布の煮物」作ります。
4
鰹の削り節を加えてひと煮たちしたら火から降ろしておく。
5
別の鍋にごま油を入れ、鶏もも肉の皮目を下にして並べたら火にかけ、鶏もも肉を炒める。
6
鶏もも肉が白っぽくなったら、蕪を加えて油を絡めるように炒める。
合わせ出汁を茶漉しで濾して加える。鰹節の出し殻はいつか来る2番出汁のため冷凍庫へ。
7
酒、砂糖、しょうゆを加えて強火で煮立たせ、アクを取ったら落し蓋をして更に煮る。
8
蕪の葉と茎をレンジスチーマーに入れ、電子レンジ600Wで1分加熱。
4㎝長さに切り揃える。
9
煮汁が1/2量になったら蕪の葉と茎を入れて再度、落し蓋をして1分煮る。
10
器に盛り付け、白髪ねぎを天盛すれば出来上がり。
あとがき
基本の合わせ出汁より昆布出汁を強めにしてみました。
かぶ?コブ?
単純な発想ですね(;^ω^)