単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

カブと鶏もも肉の炒め煮♬ 蕪は、カブなのかカブラなのか?

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どっちでもいいんですが、蕪蒸しや、鯛蕪は、カブラですね。
聖護院とくれば、これもやっぱりカブラです。

蕪は、アブラナ科アブラナ属の野菜で、根菜類に分類される。
赤いの、白いの、大きいの、小さいのと、いろいろあるが、別名もカブラ、カブナ、カブラナ、スズナといろんな名前で呼ばれる。調べてみたらほかにもホウサイ、ダイトウナ、ブセイ、マンセイ、ヘンラフクとか、聞いたこともない呼び名があるらしい。

ま、どうでもいいことですが。。。

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

 

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調理時間:約15分(昆布出汁は時間外)
材料費 :100円前後

材 料 (1人分)
 蕪          2個
 蕪の葉と茎      適量
 
水          300ml
 出汁昆布       5g
 鰹の削り節      2g
 胡麻油        小さじ1
 鶏もも肉       130g
 酒          大さじ1/2
 砂糖         小さじ1
 醤油         大さじ1
 白髪ねぎ       適量

作り方

1

蕪は厚めに皮を剥いて、六つ割りにする。葉と茎もお好みでご用意ください。
鶏もも肉は一口大に切っておく。写真ないけど。。。

 

2

 

小鍋に水と出汁昆布を入れて30分ほど放置すると、出汁昆布はこんな感じに。。。

 

3

 

中火にかけて煮立ったら出汁昆布を取り出す。昆布の出し殻は刻んで冷凍庫へ。いつか「切り昆布の煮物」作ります。

 

4

鰹の削り節を加えてひと煮たちしたら火から降ろしておく。

 

5

 

別の鍋にごま油を入れ、鶏もも肉の皮目を下にして並べたら火にかけ、鶏もも肉を炒める。

 

6

 

鶏もも肉が白っぽくなったら、蕪を加えて油を絡めるように炒める。
合わせ出汁を茶漉しで濾して加える。鰹節の出し殻はいつか来る2番出汁のため冷凍庫へ。

 

7

 

酒、砂糖、しょうゆを加えて強火で煮立たせ、アクを取ったら落し蓋をして更に煮る。

 

8

 

蕪の葉と茎をレンジスチーマーに入れ、電子レンジ600Wで1分加熱。
4㎝長さに切り揃える。

 

9

煮汁が1/2量になったら蕪の葉と茎を入れて再度、落し蓋をして1分煮る。

 

10

器に盛り付け、白髪ねぎを天盛すれば出来上がり。

 

 

あとがき

基本の合わせ出汁より昆布出汁を強めにしてみました。
かぶ?コブ?

単純な発想ですね(;^ω^)