単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

大魔王と悪魔はどっちが怖いの?☆鶏もも肉の悪魔風♬ Ver.イタリアン

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前回作った「鶏もも肉の悪魔風」は

 

フレンチバージョンだった。
鶏もも肉の悪魔風と言えば、フレンチのレシピと思っていたが、何とイタリアが発祥のレシピだそうだ。そう言えば、ホラー映画もイタリアの方が怖いしな。
それは違うか。。。

今回はイタリアンの方。

イタリアンの悪魔風レシピは、鶏1羽を開いて焼くようだ。その形が悪魔っぽいというのだが、一人暮らしで丸鶏焼くわけにもいかないから、普通の鶏もも肉で作ってみる。

「ポッロ・アッラ・ディアーヴォラ」は、にんにく、唐辛子、レモンで風味をつけたオリーブ油で鶏肉をカリカリに焼いたチキンソテー。フレンチと違って、ディアブロソースもないし香草パン粉も使わない。

おい!そこ! 「普通の鶏もも肉のステーキだろ?」って言うなよ!

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約1時間30分
材料費 :400円前後

材 料 (1人分)
 
鶏もも肉1/2枚        160g
 なるとの塩         適量
 黒胡椒           少々
 チリペッパー        適量
 オリーブオイル       大さじ1
 ニンニク          2片
 ローズマリー        1本

 バター           10g
 レモン           2/8個

作り方

1

 

鶏肉は余分な皮と脂を取り除き、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
鶏肉の両面になるとの塩、黒胡椒をふって、皮面にチリペッパーをふりかけ、指で押さえてよく馴染ませる。

 

2

 

鶏肉をビニール袋に入れ、身の側にニンニクとローズマリーを置いてオリーブオイルを注ぎ入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫に1時間おく。

 

3

 

フライパンに鶏肉の皮目を下にして置き、袋の中のオリーブオイル、ニンニクも全て投入。ローズマリーは鶏肉の上に置く。更にバターを入れてから中火にかける。

 

4

 

鶏肉にアルミホイルを被せて重しをして焼く。
皮がパリッとしてきれいな焼き色がついたら裏返して更に焼く。
ニンニクとローズマリーは焦げないうちに取り出しておく。

 

5

 

油を皮面にかけながら1分ほどかけて焼き上げる。
鶏肉を皿に盛りつけ、空いたフライパンに、レモン1/8個を絞り入れてソースに仕上げる。

 

6

皿に盛りつけた鶏肉周りにソースを回し掛け、ローズマリー、レモンを添えれば出来上がり。

 

あとがき

昨日作ったフレンチの悪魔風より辛くはない。むしろ酸っぱいわ( ゚Д゚)
悪魔風という料理名の謂れは諸説あるが、辛いレシピだからというのであれば、「小悪魔風」と言ってもいいくらい。

妻がまだ、小悪魔レベルだった頃が懐かしい。。。