大魔王と悪魔はどっちが怖いの?☆鶏もも肉の悪魔風♬ Ver.イタリアン
前回作った「鶏もも肉の悪魔風」は
フレンチバージョンだった。
鶏もも肉の悪魔風と言えば、フレンチのレシピと思っていたが、何とイタリアが発祥のレシピだそうだ。そう言えば、ホラー映画もイタリアの方が怖いしな。
それは違うか。。。
今回はイタリアンの方。
イタリアンの悪魔風レシピは、鶏1羽を開いて焼くようだ。その形が悪魔っぽいというのだが、一人暮らしで丸鶏焼くわけにもいかないから、普通の鶏もも肉で作ってみる。
「ポッロ・アッラ・ディアーヴォラ」は、にんにく、唐辛子、レモンで風味をつけたオリーブ油で鶏肉をカリカリに焼いたチキンソテー。フレンチと違って、ディアブロソースもないし香草パン粉も使わない。
おい!そこ! 「普通の鶏もも肉のステーキだろ?」って言うなよ!
ということでレシピです。
調理時間:約1時間30分
材料費 :400円前後
材 料 (1人分)
鶏もも肉1/2枚 160g
なるとの塩 適量
黒胡椒 少々
チリペッパー 適量
オリーブオイル 大さじ1
ニンニク 2片
ローズマリー 1本
バター 10g
レモン 2/8個
作り方
1
鶏肉は余分な皮と脂を取り除き、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
鶏肉の両面になるとの塩、黒胡椒をふって、皮面にチリペッパーをふりかけ、指で押さえてよく馴染ませる。
2
鶏肉をビニール袋に入れ、身の側にニンニクとローズマリーを置いてオリーブオイルを注ぎ入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫に1時間おく。
3
フライパンに鶏肉の皮目を下にして置き、袋の中のオリーブオイル、ニンニクも全て投入。ローズマリーは鶏肉の上に置く。更にバターを入れてから中火にかける。
4
鶏肉にアルミホイルを被せて重しをして焼く。
皮がパリッとしてきれいな焼き色がついたら裏返して更に焼く。
ニンニクとローズマリーは焦げないうちに取り出しておく。
5
油を皮面にかけながら1分ほどかけて焼き上げる。
鶏肉を皿に盛りつけ、空いたフライパンに、レモン1/8個を絞り入れてソースに仕上げる。
6
皿に盛りつけた鶏肉周りにソースを回し掛け、ローズマリー、レモンを添えれば出来上がり。
あとがき
昨日作ったフレンチの悪魔風より辛くはない。むしろ酸っぱいわ( ゚Д゚)
悪魔風という料理名の謂れは諸説あるが、辛いレシピだからというのであれば、「小悪魔風」と言ってもいいくらい。
妻がまだ、小悪魔レベルだった頃が懐かしい。。。