侃々諤々、喧々囂々、大歓迎! 豚肩ロースのコンフィVer.ラード
カンカンガクガク、ケンケンゴウゴウ、五月蠅く騒がしいほどに闊達に意見議論が交わされる様ですね。
喧々囂々(ケンケンゴウゴウ)は、正しい日本語ではないとの説もありますが。。。
コンフィは、フレンチの加熱調理法のひとつ。
で記事にした通り、油脂に素材を浸して低い温度でゆっくりと加熱して調理する。
と説明した。油脂類にはオリーブオイルを用いるのが一般的だが、こと、豚肉のコンフィに関して、ラードを使いたくなるのは私だけだろうか?
今回も前回同様、70℃前後の低温で調理したいから炊飯器を使う。
炊飯器を使う理由は是非、次の記事に目を通してほしい。
ということでレシピです。
調理時間:約3時間15分(前日作業は除く)
材料費 :1500円前後
材 料 (1人分)
豚肩ロース塊肉 450g
なるとの塩 9g
にんにく 1片
ローズマリー 1本
オリーブオイル 50ml
ラード 100ml
~ソース~
蜂蜜 大さじ2
バター 10g
りんごジュース 大さじ1
白ワイン 大さじ1
粒マスタード 小さじ2
なるとの塩 少々
~付け合わせ~
ブロッコリー 2房
南京 2片
れんこん 1㎝
なるとの塩 一つまみ
作り方
1
豚肩ロース塊肉は、キッチンペーパーで水気を拭き取り、全面になるとの塩を擦り込む。(塩は肉の重さの2%)
2
豚肉を火ビール袋に入れ、潰したにんにく、ローズマリーも入れる。
更に、オリーブオイルを入れる。
3
空気を抜いて袋の口を縛る。
冷蔵庫に入れて一晩おく。
4
豚肉、にんにく、ローズマリーを新しいビニール袋に入れ替え、ラードを加える。
5
空気を抜いて袋の口を縛る。
更に、密閉袋に入れて空気を抜いて袋を閉じる。
6
炊飯器の内釜に熱湯と水を入れ、皿を重しにして豚肉が浮いてこないようにし、蓋を閉じて保温スイッチON!
3時間放置。
7
ブロッコリー、南京、れんこんをレンジスチーマーに入れ、電子レンジ600Wで1分加熱。
8
豚肉を袋から取り出し、中火にかけたフライパンで表面に焼き目を付ける。
ブロッコリー、南京、れんこんも焼き目を付ける。
9
焼き目が付いたら、フライパンから全て取り出し、ブロッコリー、南京、れんこんに、なるとの塩を振っておく。
10
空いたフライパンに蜂蜜を入れ、弱火にかけて焦がす。
フライパンを回しながら沸騰させ、ほんのりキャラメル色になったら、バターを入れて溶かす。
11
更に、白ワインを加えアルコールを飛ばしたら、りんごジュース、マスタードを加え、味をみながら、なるとの塩で味を調整する。
12
皿にソースを敷き、切った豚肉、ブロッコリー、南京、れんこんを盛り付ける。
ローズマリーをあしらえば出来上がり。
あとがき
さすがに一度では食べきれませんね(;^ω^)