単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

フレンチに仕上げるんだったら、食材揃えないとな☆鶏もも肉のガーリックトマトクリーム煮♬

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鶏肉の煮込みは、プーレ・アラ・クレームとか、バスケーズとか、プロヴァンサルとか、色々あるけどどれでもないし、何処にでもあるような料理になった。

プーレ・アラ・クレームは、その名の通り鶏肉のクリーム煮だ。生クリームのリッチで濃厚な味わいが魅力。
プーレ・アラ・バスケーズは、バスク風煮込み。ニンニクを効かせてトマトで煮込んだ料理で、ピーマン・パプリカを合わせることが多く、トマトの旨味が魅力。
プーレ・アラ・プロヴァンサルもトマト煮込みで、オリーブオイルとフレッシュオリーブの爽やかな味わいが特徴的。

一番近いのはバスケーズか?

こんな時に骨付き肉がない。チキンブイヨンで誤魔化すか。。。

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約40分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 鶏もも肉      200g
 なるとの塩     少々
 黒胡椒       少々
 砂糖        小さじ1/2
 薄力粉       大さじ3/2
 玉ねぎ       1/4個
 じゃがいも     1/2個
 マッシュルーム   3個
 冷凍ブロッコリー  3房
 チューブにんにく  大さじ1/2
 パッサータ     150g
 白ワイン      50ml
 水         50ml
 ローリエ      1枚
 ローズマリー    1本
 生クリーム     50cc
 チキンブイヨン   1/2個
 ケチャップ     大さじ1/2
 白味噌       小さじ1/2
 バター       10g
 ~仕上げ~ 
 生クリーム     適量
 ローズマリー    1本

作り方

1

玉ねぎは1cm幅のくし切り。
じゃがいもは皮を剝いてひと口大に切る。
マッシュルームは二つ割り。冷凍ブロッコリーは常温で解凍しておく。

 

2

 

鶏肉は余分な脂と皮、すじを取り除く。
流水で洗ってから、ひと口大に切る。

 

3

 

鶏肉になるとの塩、黒胡椒、砂糖を加えて揉み込んで下味をつける。

 

4

 

フライパンにバターを入れて中火で熱し、溶けたら鶏肉を入れて炒める。

 

5

 

鶏肉の色が変わってきたら玉ねぎ、じゃがいも、マッシュルームを入れて炒める。
玉ねぎが透き通ってきたら薄力粉を加えて炒める。

 

6

 

粉気がなくなったらパッサータ、キューブのチキンブイヨン、白味噌、ケチャップ、チューブにんにく、白ワイン、水を入れ、更にローリエローズマリーを加えて蓋をして弱火で20分程煮込む。

 

7

 

じゃがいもに火が通ったらブロッコリー、生クリームを入れてよく混ぜる。

 

8

ブロッコリーに火が通ったら火からおろし、ローリエローズマリーを取り除く。

 

9

器に盛り付け、生クリームをかけ、仕上げ用のローズマリーをあしらえば出来上がり。

 

 

あとがき

調味は、ほぼ鶏肉の下味だけで決まるので、しっかり目に付けておくことですね。