即席めんの「ケンミンの焼きビーフン」昔ながらの味!鶏だし醤油 作ってみた♬
ここのところ、「植野食堂」の再現レシピに全く取り組んでいないのだが、最近惹かれるレシピがなくってね。
そもそも、秘伝の◯◯とか、ン十年間継ぎ足ししてきた✖✖とか、真似でけへんわ!
な、レシピ。
登場を今か今かと待ちわびた洋食屋さんの「煉瓦亭」のお品書きが、「野菜サラダ」って、吉本のギャグばりにコケタわ!
串揚げ、天津飯、焼きビーフン、親子丼、お好み焼き、関西人の私が、東京のお店のレシピに興味そそられるわけもなく、暫く凍結状態だ。
しょうがなく、別の番組で紹介されてた「グリル ビクトリア」を記事に上げた。
焼きビーフンは、確かに「ビーフン東」のレシピは美味しそうだが、それやないねん!
焼きビーフンといえば、ケンミン食品。1950年に神戸で創業した製麺会社だ。
当時、日本人には、所縁も馴染みもないビーフンを世に広めたのが、味付けや茹でもどしいらず、フライパンで3分でできる、即席タイプの焼ビーフン。
当時を思い出して、ケンミンの焼きビーフンを買ったのだが、インスタント食品をブログに書くのはどうかと、作るのさえためらってたのだが、いつもの「わからん」謎深き料理ブロガーさんのこの記事
「買ったなら、作りましょうよ( ゚д゚)」と後押し頂いたので
ということでレシピです。
調理時間:約15分
材料費 :100円前後
材 料 (1人分)
ケンミンの焼きビーフン 1袋
バナメイエビ 2尾
豚バラ薄切り肉 50g
ピーマン 1/2個
玉ねぎ 1/4個
にんじん 1.5㎝
長ネギ 6㎝
白菜(大きめの葉) 2枚
サラダ油 大さじ1/2
水 190ml
作り方
1
ケンミンの焼きビーフンは定番の「鶏だし醤油」、海老は殻をしっぽまで剥いて背ワタを取り流水で洗ってキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取っておく。
豚バラ薄切り肉は、20㎝位のままでいい。ピーマンは種を取って乱切り、玉ねぎは5㎜厚さのくし切り、ニンジンは短冊切り、長ネギは1㎝幅の斜め切り、白菜は軸部分をそぎ切りにして大きめのざく切りにしておく。
2
フライパンにサラダ油を引き、豚バラ薄切り肉を広げて並べ、肉の上にビーフンを置く。
3
ビーフンの上に蓋をするように白菜を被せ、他の野菜も積んでいく。
海老は最後に野菜の頂上に置いたら中火にかける。
4
フライパンが温まったら水を加えて、蓋をして3分加熱する。
5
蓋を取って、残った水分を飛ばすように混ぜ合わせながら炒める。
ビーフンの色にムラがなくなって、水気がなくなればOK!
6
皿に盛り付ければ出来上がり。
あとがき
「お好みでごま油を使用するのもオススメです。」と袋の裏に書いてあるけど、子供の頃、うちにごま油なんてなかったなぁ~