単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

敢えてお題に乗っからず、心も体もポッカポカ☆胡麻豆乳担々鍋♬

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この時期、スーパの調味料の一角はもとより、生鮮売り場、肉売り場、鮮魚売り場にもレトルトタイプの鍋つゆが並んでいる。人気No.1は「ごま豆乳坦々鍋スープ」らしい。元は、担々麺のスープを使ったアレンジ鍋で、寄せ鍋、鶏すき、水炊き、ちゃんこなど王道を抑えての人気には驚く。

この「担々」という字、たまに「坦々」と書かれたメニューも見かける。さすがに「淡々」「眈々」はないが。。。
日々仕事は坦々と何事もなく過ぎる方がいいが、突発のトラブルが発生しても焦らず「淡々」と対処したい。焦ってミスして喜ぶのは、虎視「眈々」とポストを狙う同期だが、「耽々」(目と耳)は間違えないようにね。。。
「耽々」は、度を越して楽しむとか、奥深いという意味です。

さて、「担々」は担ぐ(かつぐ)。昔、中国で天秤棒を担いで麺の行商をしていたことに由来するらしい。荷が軽くなるように「汁なし麺」だったという。

だったら昨今、「汁なし担々麺」じゃなっくて、「汁あり担々麺」って言うべきだよな~(;^ω^)

 

今日も耽々と「うだ話」が過ぎました<(_ _)>  タンタン♪

 

 

ということでレシピです。

 

豆乳は甘いの? しょっぱいの? どうにゅう味ですか?

 

 

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調理時間:約30分
材料費 :500円前後

材 料 (1人分)
 ~鍋つゆ~
 豚挽き肉       50g
 チューブにんにく   2㎝
 長ネギの白いとこ   1/2本
 ごま油        小さじ2
 八丁味噌       小さじ1
 豆板醤        小さじ1/2
 醤油         小さじ1
 酒          小さじ1
 砂糖         小さじ1
 味
覇         小さじ2
 水          200cc
 白練り胡麻      大さじ1
 豆乳         200cc
 ラー油        少々

 白菜         1/4玉
 ほうれん草      1/4袋
 エリンギ       1本
 もやし        100g
 人参         2㎝
 木綿豆腐1/2丁      175g
 豚バラ薄切り肉    100g 

作り方

1

白菜は、4㎝幅のざく切り。水に15分ほど浸しておいた ほうれん草は、5㎝長さに切っておく。エリンギは、縦に八つに裂いておく。人参は、皮を剥いて1㎝厚さの輪切り。木綿豆腐は8等分に切る。

 

2

 

土鍋の底に白菜を詰め並べる。もやし、ほうれん草、木綿豆腐、エリンギ、人参、を盛り付け、豚バラ薄切り肉も並べる。

 

3

鍋つゆの材料。

 

4

 

フライパンにごま油とチューブにんにくを入れ弱火にかけて炒める。
香りが立ったら豚挽き肉を炒める。

 

5

 

みじんに切った長ネギを加えて炒める。
八丁味噌、砂糖、豆板醤を加えて炒める。

 

6

 

醤油、酒、を加えて全体に馴染んだら、味覇、水、を加えて煮立たせる。

 

7

 

練り白ごまを加えてよく混ぜ合わせる。
火を止めて豆乳を加えて混ぜ合わせれば、鍋つゆの出来上がり。

 

8

 

土鍋に鍋つゆを注ぎ入れる。

 

9

蓋をして弱火で煮る。

 

10

人参に火が入れば、辣油を回しかけて出来上がり。

 

あとがき

鍋料理はやっぱり映えませんな~(;^ω^)

 

おまけ

 

〆はご飯1合の雑炊に、パルミジャーノを大さじ2削ってリゾット風に!!