敢えてお題に乗っからず、心も体もポッカポカ☆胡麻豆乳担々鍋♬
この時期、スーパの調味料の一角はもとより、生鮮売り場、肉売り場、鮮魚売り場にもレトルトタイプの鍋つゆが並んでいる。人気No.1は「ごま豆乳坦々鍋スープ」らしい。元は、担々麺のスープを使ったアレンジ鍋で、寄せ鍋、鶏すき、水炊き、ちゃんこなど王道を抑えての人気には驚く。
この「担々」という字、たまに「坦々」と書かれたメニューも見かける。さすがに「淡々」「眈々」はないが。。。
日々仕事は坦々と何事もなく過ぎる方がいいが、突発のトラブルが発生しても焦らず「淡々」と対処したい。焦ってミスして喜ぶのは、虎視「眈々」とポストを狙う同期だが、「耽々」(目と耳)は間違えないようにね。。。
「耽々」は、度を越して楽しむとか、奥深いという意味です。
さて、「担々」は担ぐ(かつぐ)。昔、中国で天秤棒を担いで麺の行商をしていたことに由来するらしい。荷が軽くなるように「汁なし麺」だったという。
だったら昨今、「汁なし担々麺」じゃなっくて、「汁あり担々麺」って言うべきだよな~(;^ω^)
今日も耽々と「うだ話」が過ぎました<(_ _)> タンタン♪
ということでレシピです。
豆乳は甘いの? しょっぱいの? どうにゅう味ですか?
調理時間:約30分
材料費 :500円前後
材 料 (1人分)
~鍋つゆ~
豚挽き肉 50g
チューブにんにく 2㎝
長ネギの白いとこ 1/2本
ごま油 小さじ2
八丁味噌 小さじ1
豆板醤 小さじ1/2
醤油 小さじ1
酒 小さじ1
砂糖 小さじ1
味覇 小さじ2
水 200cc
白練り胡麻 大さじ1
豆乳 200cc
ラー油 少々
白菜 1/4玉
ほうれん草 1/4袋
エリンギ 1本
もやし 100g
人参 2㎝
木綿豆腐1/2丁 175g
豚バラ薄切り肉 100g
作り方
1
白菜は、4㎝幅のざく切り。水に15分ほど浸しておいた ほうれん草は、5㎝長さに切っておく。エリンギは、縦に八つに裂いておく。人参は、皮を剥いて1㎝厚さの輪切り。木綿豆腐は8等分に切る。
2
土鍋の底に白菜を詰め並べる。もやし、ほうれん草、木綿豆腐、エリンギ、人参、を盛り付け、豚バラ薄切り肉も並べる。
3
鍋つゆの材料。
4
フライパンにごま油とチューブにんにくを入れ弱火にかけて炒める。
香りが立ったら豚挽き肉を炒める。
5
みじんに切った長ネギを加えて炒める。
八丁味噌、砂糖、豆板醤を加えて炒める。
6
醤油、酒、を加えて全体に馴染んだら、味覇、水、を加えて煮立たせる。
7
練り白ごまを加えてよく混ぜ合わせる。
火を止めて豆乳を加えて混ぜ合わせれば、鍋つゆの出来上がり。
8
土鍋に鍋つゆを注ぎ入れる。
9
蓋をして弱火で煮る。
10
人参に火が入れば、辣油を回しかけて出来上がり。
あとがき
鍋料理はやっぱり映えませんな~(;^ω^)
おまけ
〆はご飯1合の雑炊に、パルミジャーノを大さじ2削ってリゾット風に!!