朝ごはんの定番!塩鮭と出汁巻き卵の朝定食♬
今週のお題「好きなおやつ」
何が好きって、そらもう、粒あん♬ ですわ。
でも、こしあんは、嫌い!
って、先の「今週のお題」で書いたばかり、前回は「御座候」から、
「白玉クリームあんみつ」のレシピ紹介となった。
もう一つ、どうしても紹介しておきたいのが、同じ大丸百貨店にあった老舗和菓子屋「鶴屋八幡 百楽」と、京阪モールの老舗和菓子屋「菊屋 甍最中」
そうです。”もなか”
妻の機嫌のいい時は、「御座候」から「最中」にアップグレードしてくれます。
「もなか」と言えば、2019年M-1グランプリの決勝戦での、ミルクボーイのネタ「もなかやないか」を畳みかけて、第15代王者に輝いた鉄板ネタだ。
個人的には1本目のネタ「コーンフレーク」の方が面白かったが。。。
と言う訳で、レシピです。
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
塩鮭は魚焼きグリルじゃなく、フライパンで焼きます。出汁巻き卵は出汁じゃなく、鰹節で誤魔化します。味噌汁も出汁を取らずにアサリにお願いします。
卵焼きは、都合で2人分です。卵1個じゃ巻けないからね(*^^)v
材 料 (1人分)
☆塩鮭 1切れ
☆サラダ油 適量
◆卵 2個
◆なるとの塩 一つまみ
◆淡口醤油 小さじ1/2
◆鰹の削り節 一つまみ
◆水 大さじ1
◆サラダ油 適量
〇アサリ 5個
〇水 200ml
〇味噌 小さじ1
〇乾燥ワカメ 一つまみ
〇長ネギの白いとこ 5cm
▲冷凍ほうれん草 1包み
▲すり胡麻 小さじ1/2
▲出汁醤油 適量
温かいご飯 1合
しば漬け 適量
作り方
1
塩鮭は前の晩に冷凍庫から冷蔵庫へ移しておく。
朝、流水で洗ってキッチンペーパーで水気を拭いてからサラダ油を全面に刷毛で塗っておく。
2
ほうれん草は購入したら、その日使う分以外は下茹でしてお浸し用に冷凍保存しています。前の晩に冷凍庫から冷蔵庫に移しておく。
朝、軽く絞って器に盛り、擂り胡麻を振っておく。
3
小鍋に水と冷凍庫から出したアサリを入れておく。
長ネギは小口に切っておく。
4
お椀に味噌、乾燥ワカメを入れておく。
5
ボウルに卵を割り入れ、なるとの塩、淡口醤油、鰹の削り節、水を加えてよく溶いておく。鰹の削り節は、指で擦って細かく擂り潰して入れます。
6
20cmのフライパンにサラダ油を塗り、強火で熱し卵を1/3量流し入れて薄く焼く。
左右を内側へ織り込む。
7
奥から手前に巻いていく。
油は刷毛で、卵はスパチュラを使うと作業しやすいよ。
8
奥側へ移して、再び、
フライパンにサラダ油を塗り、卵を1/3量流し入れて薄く焼く。
左右を内側へ織り込み、手前に巻いていく。
9
残り1/3量も同様に。。。
10
最後の一巻きだけは焦がしたくないよね。
11
巻き簾にラップを敷いて卵焼きを載せ、形を整えるように巻いて、輪ゴムで止めておく。
12
小鍋を火にかける。
13
空いたフライパンで塩鮭を焼く。
ホントは魚焼きグリルで焼いた方が好きです。
妻は毎回、「フライパンで焼いてもええか?」って訊きます。
で、毎回、フライパンで焼いてもらってます。
14
焼き目が付いたらひっくり返して焼く。
最初に焼く面を気にする人もいますが、妻は「エー、どっちでも一緒やん」って言います。
私の場合は、フライパンの壁面を使って皮を最初に焼きます。
その後、キッチンペーパーでフライパンを拭いてから、表側(皿に置いた時、皮目が見える方)を焼きます。
15
あさりの口が開いたら火から下ろしてお椀に注ぎ入れ、良くかき混ぜて味噌を溶かし、長ネギを投入。
16
焼鮭と4等分に切った出汁巻き卵を2個、皿に盛り、ご飯をよそって、ほうれん草に出汁醤油をかける。冷蔵庫からしば漬けを出して添えれば出来上がり。
あとがき
休日にしか食べませんが、朝ごはんです。
子供の頃、裕福とは言えない我が家の朝ごはんが、大体こんな感じ。味噌汁は前夜の残り物だったと思う。。。
ミルクボーイのネタじゃないけど「コーンフレーク」に憧れてた。今思えば、贅沢な朝ごはんだったなぁ。
休日だから忙しいわけではないが、段取りよく作りたい。なので、段取り通りの手順で記載してます。
洗い物も少なるように工夫したつもり?