豚バラもやし☆ニラ玉炒め♬ 広東風?!
ニラ玉と言えば、永谷園を思い出す。「永谷園の広東風、ニラ玉~♬」で御馴染みだが、1985年発売の「広東風カニ玉」から遅れること15年の 2001年発売である。
卵だけで出来る「カニ玉」に対して、卵とニラが必要な「ニラ玉」、売れ筋はやはり「カニ玉」に軍配が上がるのか、昨今、CMで見るのは「広東風カニ玉」の方だけだ。
広東料理は、四大中華料理の一つに挙げられる。世界的には最もポピュラーな中華料理である。中国南部の広東省と香港マカオで食される料理で、「飲茶」は広東料理の一つ。アメリカ本土、ハワイ、日本などへの移住者の多くは広東系であり、移り住んだ各地で広東料理を広めた。
日本でも横浜中華街、神戸の南京町には広東料理店が多い。
広東料理は、中華料理にしてはやや薄味の炒め物や蒸し物の料理が供されている。オイスターソースやXO醬、魚醬などの調味料や干し鮑、干し貝柱などの高級な食材を用いることも特徴の一つと言える。
関西地方では「 広東料理のハマムラ」が有名。ハ・マ・ム・ラの文字で中華帽を被った華人の横顔を表したロゴマークが懐かしい。
と言うことで、レシピです。
調理時間:10分
材料費 :300円
材 料 (1人分)
豚バラ薄切り肉(3cm長さ) 100g
ニラ(4cm長さ) 50g
もやし 100g
S&B塩こしょう 少々
ごま油 小さじ2
卵 1個
なるとの塩 一つまみ
酢 小さじ1/2
~合わせ調味料~
酒 大さじ1/2
みりん 大さじ1/2
醤油 大さじ1/2
チューブ入りニンニク 1cm
粉末鶏がらスープ 小さじ1/2
オイスターソース 小さじ1
作り方
1
豚バラ薄切り肉、ニラ、もやしは材料欄の通り。
2
合わせ調味料の材料すべてをよく混ぜ合わせておく。
卵は、なるとの塩と酢を加えてよく溶いておく。
3
フライパンにごま油小さじ1を入れ、中火で熱し、溶き卵を流し入れてスクランブルエッグにして、皿に取り出しておく。
4
フライパンにごま油小さじを足して、豚肉を広げて投入。S&B塩こしょうを振って炒める。
5
豚肉は、しっかり焼き目が付くまで炒める。
6
ニラともやしを追加投入。
サッと炒めたら、合わせ調味料を投入し全体に混ぜ合わせる。
7
取り出しておいた卵を戻してざっくり混ぜ合わせる。
8
火を止め、皿に盛り付ければ出来上がり。
あとがき
広東風を意識したので、若干味付け薄めに仕上がってます。
豚肉はしっかり焼いて、ニラともやしを投入したら透かさず合わせ調味料を投入し、シャキシャキ感を残してね。