今夜もお家で「町中華」♬ 木樨肉☆豚ときくらげの卵炒め
肉野菜炒めを作ろうと思ったのだが、すでに記事にしてたなと、思い止まり。。。
肉野菜炒めは、中華料理のイメージだ。ただ、町中華のお店の壁に貼ってあるメニューには、「肉野菜炒め」と書かれてる。当たり前だ。。。
回鍋肉、干焼蝦仁、麻婆豆腐、青椒肉絲。。。
「肉野菜炒め」はなぜに日本語?
中華料理名は「蔬菜炒肉」か、「炒肉和蔬菜」だろう。見たことないけど。
今日の料理名は「木樨肉(むーしーろう)」。「木樨」はキンモクセイのこと。黄色い卵を花に見立ててついた名前。中国では定番らしいが、日本じゃ馴染みが薄い中華料理だ。
「金木犀」にちなんだ「豚ときくらげの卵炒め」は、町中華でも出してる店は多くない。ただ、「メニューに挙げている店の味は保証する」と何かの本で読んだ。
関西に住む妻は、この時期花粉症に悩まされない期間、すぎ、ヒノキが終わり、ブタクサの花粉が飛び始めるまでのこの期間。ブタクサが終わってもまた、金木犀の花粉に悩まされる。
ということでレシピです。
調理時間:約15分
材料費 :500円前後
材 料 (2人分)
豚バラ薄切り肉(4cm長さ) 100g
ラード 適量
生きくらげ(ひと口大) 70g
小松菜(4cm長さ) 4株
ミニトマト(二つ割り) 4個
卵 1個
水溶き片栗粉 小さじ1
胡麻油 大さじ1
☆粉末鶏がらスープ 小さじ1
☆砂糖 小さじ1
☆酢 小さじ1/2
☆オイスターソース 大さじ1
☆S&B塩こしょう 少々
☆酒 小さじ1
☆片栗粉 小さじ1
☆生姜みりん 小さじ1
作り方
1
小松菜は根元を切り落とし、根元に残っている土を流水でよく洗い流す。
豚バラ薄切り肉、きくらげ、小松菜、ミニトマトは、材料欄の通りに切り揃える。
2
☆の調味料を混ぜ合わせておく。
3
生姜みりんね、これ大事!
4
ボウルに卵を割り入れ、水溶き片栗粉を加えてしっかり溶いておく。
フライパンにごま油を強火で熱し、溶き卵を流し入れ手早くかき混ぜてふんわり焼いたら、ボウルに取り出す。
5
空いたフライパンでラードを中火で熱し、豚バラ肉を炒める。
6
豚肉の色が変わったら、小松菜の軸の部分を投入し炒める。
7
更にきくらげを投入して炒める。
8
小松菜の軸がしんなりしたら小松菜の葉の部分を投入して炒める。
9
小松菜の葉がしんなりしたら合わせ調味料を投入し、2~3度煽り火を止める。
10
卵を戻し入れ、トマトを投入しざっくり混ぜ合わせる。
11
皿に盛り付けて出来上がり。
あとがき
溶き卵に水溶き片栗粉を合わせるとふんわりする。
また、一旦取り出してふんわりキープ!
小松菜は茎と葉を時間差投入で、シャキシャキ感を出す。