単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

豚キムチ☆美味しいに決まってる♬豚キムチ焼きそば

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豚キムチは日本発祥だと聞いたことがある。博多の屋台からだというのだ。「屋台ではキムチなどの「生もの」の提供が禁止だから豚肉と炒めた」らしい。「明太子も韓国料理っぽいやろ?博多は韓国に近いからな」とは、故き友人に聞いた話だ。

豚キムチを初めて食べたのは、高校に通ってる時。電車通学で途中下車した駅前の「京都王将」だ。キムチは韓国料理だが、豚キムチはずっと、中華料理かと思ってた。
豚キムチはな、中華料理やあらへん。韓国料理やろうな。向こうではテジポックムとか、トゥルチギとかゆうて、こっちの豚キムチと似てるからなぁ」とも教えてくれたのは、先の故き友人。
東京、新大久保に並び称される、日本二大コリアタウンの大阪は鶴橋生まれ。在日韓国人の彼とは、小学校からの同級生だ。

「衣莫若新、人莫若故」
着物は新しいものに及ぶものはなく、人は古い友人に及ぶものはない。という意味だ。

当時、「彼と私」は、自他ともに認める「いい、コンビ」だった。
勿論、二人とも関西人なんで、”ボケ”と”ツッコミ”で成り立つわけだが、「彼と私」の役割分担は、ご想像に任せるとして、豚バラ肉とキムチも、私たち以上に、いいコンビだ!
シンプルに豚バラキムチ炒め、キムチチゲ豚キムチ炒飯。何喰ってもうまい。

ならば「焼きそば」も?

 

ということで、レシピです。

 

 

 

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調理時間:約10分
材料費 :100円以下

材 料 (1人分)
 豚バラ薄切り肉(4cm長さ)   70g
 焼きそば麺           1袋
 キムチ             70g
 キャベツ(ざく切り)      50g
 ニラ(5cm長さ)        30g
 ごま油             小さじ1
 唐がらしみそ          小さじ1/2
 味覇              小さじ1/2
 酒               小さじ1
 醤油              小さじ1/2
 S&B塩こしょう         少々
 温泉卵             1個

 作り方

1

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炒め物の基本、食材の準備です。
「唐がらしみそ」お勧めです。
キムチを味見してから使う量決めてます。

 

2

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フライパンに、ごま油、味覇、唐がらしみそを入れ、弱火で熱して香りが立つまで炒める。

 

3

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豚バラ肉を色ずくまで炒め、キムチを加えて炒め、豚肉に馴染ませる。
更にキャベツを投入してしんなりするまで炒める。

 

4

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電子レンジ600Wで1分加熱した焼きそば麺を手で解してからフライパンに入れ、酒を振り入れてS&B塩こしょうを振り、焼きそばを解しながら焼き付ける。

 

5

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焼きそばが解れたらニラを投入。醤油を鍋肌に回し入れ、さっとフライパンを煽って炒め合わせ、お皿に盛り付ける。
温泉卵をトッピングして出来上がり。

 

あとがき

フライパンに味覇、唐がらしみそを投入してから弱火にかける。
焼きそば麺を解してからフライパンに投入。
粉末ソースは使わない。

で、美味しくできるはず。。。

 

「衣莫若新、人莫若故」に似た言葉に、
「味噌と医者は古いものがいい、畳と〇〇は新しいものがいい」というのもあったね。