単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

豚肩ロース肉とキノコ☆ガーリックバターソテー♬

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 ガーリックバターは、とっても汎用性の高い食材だ。フレンチでは「ブルゴーニュ風バター」と呼ばれることもある。通常、ニンニクを練り込んだバターを使用する。

エスカルゴのブルゴーニュ風」は、あまりにも有名なフレンチだが、調理の際、香りづけとしてガーリックバターを用いたエスカルゴバターソースに使用される。
ガーリックバターは常温でニンニクを練り込んで作り、実際に使用する際には冷蔵して温度を下げてから使用する。ニンニクを保存するうえでも作っておくと重宝する。

作り方はいたって簡単で、有塩バター50gを常温で柔らかくし、皮を剥いて擂りおろしたニンニク1片と、塩こしょう少々とよく混ぜ合わせるだけ、ラップに棒状に包んでキャンディー包みして冷蔵庫で冷やしておけばOK!
使用する時に包丁で必要分をカットすればよい。

 

と言うことで、レシピです。

 

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調理時間:15分
材料費 :300円

材 料 (1人分)
 
豚肩ロース肉(生姜焼き用)   100g
 きくらげ            40g
 エリンギ            20g
 ブナシメジ           65g
 ニンニク(スライス)      1片
 ガーリックバター        10g
 S&B塩こしょう         少々
 青ネギ(小口切り)         小さじ1

作り方 

1

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ブナシメジはイシツキを落として子房に分ける。エリンギは4cm長さに切り揃え、縦半分に切ってから、2~3mm厚さの短冊切り、きくらげは2cm角くらいに切っておく。
ニンニクは材料欄の通りにスライスしておく。 

 

2

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フライパンを中火にかけてガーリックバターを溶かし、半分くらい溶け始めたらニンニクを炒める。

 

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ニンニクの香りが立ったら、豚肉を広げて投入。

 

4

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豚肉はなるべく触らずに片面にしっかり焼き目をつける。
裏返してエリンギ、ブナシメジ、きくらげを投入。
S&B塩こしょうを振って炒める。   

 

5

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皿に盛り付け、青ネギを散らせば出来上がり。

 

あとがき

ガーリックバターと生のニンニクのW使いで風味がUP!
豚肩ロースは、細切れとして販売してたものですが、生姜焼き用よりも若干厚みがあったので、表面8割、裏面2割のイメージで焼きました。

キノコ類は火を通し過ぎないように。。。