豚肩ロース肉とキノコ☆ガーリックバターソテー♬
ガーリックバターは、とっても汎用性の高い食材だ。フレンチでは「ブルゴーニュ風バター」と呼ばれることもある。通常、ニンニクを練り込んだバターを使用する。
「エスカルゴのブルゴーニュ風」は、あまりにも有名なフレンチだが、調理の際、香りづけとしてガーリックバターを用いたエスカルゴバターソースに使用される。
ガーリックバターは常温でニンニクを練り込んで作り、実際に使用する際には冷蔵して温度を下げてから使用する。ニンニクを保存するうえでも作っておくと重宝する。
作り方はいたって簡単で、有塩バター50gを常温で柔らかくし、皮を剥いて擂りおろしたニンニク1片と、塩こしょう少々とよく混ぜ合わせるだけ、ラップに棒状に包んでキャンディー包みして冷蔵庫で冷やしておけばOK!
使用する時に包丁で必要分をカットすればよい。
と言うことで、レシピです。
調理時間:15分
材料費 :300円
材 料 (1人分)
豚肩ロース肉(生姜焼き用) 100g
きくらげ 40g
エリンギ 20g
ブナシメジ 65g
ニンニク(スライス) 1片
ガーリックバター 10g
S&B塩こしょう 少々
青ネギ(小口切り) 小さじ1
作り方
1
ブナシメジはイシツキを落として子房に分ける。エリンギは4cm長さに切り揃え、縦半分に切ってから、2~3mm厚さの短冊切り、きくらげは2cm角くらいに切っておく。
ニンニクは材料欄の通りにスライスしておく。
2
フライパンを中火にかけてガーリックバターを溶かし、半分くらい溶け始めたらニンニクを炒める。
3
ニンニクの香りが立ったら、豚肉を広げて投入。
4
豚肉はなるべく触らずに片面にしっかり焼き目をつける。
裏返してエリンギ、ブナシメジ、きくらげを投入。
S&B塩こしょうを振って炒める。
5
皿に盛り付け、青ネギを散らせば出来上がり。
あとがき
ガーリックバターと生のニンニクのW使いで風味がUP!
豚肩ロースは、細切れとして販売してたものですが、生姜焼き用よりも若干厚みがあったので、表面8割、裏面2割のイメージで焼きました。
キノコ類は火を通し過ぎないように。。。