単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

彼女に作ってあげたい!女はホントにクリーム煮好きなの?

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先日、私的な意見として、「肉じゃが」は彼氏に最初に作ってあげる料理の定番!と書いたが、彼女に最初に作ってあげる料理の定番は何かなと考えた。

思いつかない!!

どうせなら、美味しくて、チョットお洒落で、女性に人気のレシピがいいね。去年の冬頃かな、日本テレビ系「メレンゲの気持ち」で女子ウケ抜群と紹介されていた「クリーム煮」ならどうだ!
レシピは覚えてない。そもそも、鶏肉だったっけ?シーフードだったかも。。。

料理番組はよく見るが、大抵レシピは覚えない。自分と違う手順だったり、選ぶ食材や調味料が違ったりするとなおさらだ。自分ならあれを使って、こうやって、と考えるからだろうか?

その点、「伝説の家政婦」タサン志麻さんのレシピは、分量以外は覚えている。
鶏もも肉のクリーム煮だった
②野菜屑のベジブロスで出汁をとっていた
③生クリームをつかってた

あとは何だっけ? ①②③以外は自分なりに。。。

 

ということで、レシピです。

 

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調理時間:1時間(ターメリックライス含む)
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 ~ターメリックライス~
 米          1合
 ターメリック     小さじ1/3
 バター        5g
 ~チキンクリーム煮~
 鶏もも肉       150g
 S&B塩こしょう    少々
 薄力粉        大さじ1
 バター        10g
 白ワイン       50ml
 水          100ml
 キューブコンソメ   1/3個
 ローリエ(小)    1枚
 野菜屑        適量
 マッシュルーム    3個
 エリンギ(小)    1本
 しめじ        1/10株
 バター        5g
 生クリーム(35%)  100ml

作り方

1

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いつもと同じようにご飯を炊く準備。
ターメリックとバターを投入して一混ぜしたら炊飯スイッチON!
写真は3合炊いてます。 

 

2

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鶏もも肉の余分な脂と皮、軟骨や筋を取り除く。
いつか、出汁を取るつもりなので、ビニール袋に入れて冷凍庫へ。

 

3

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鶏もも肉の水気をキッチンペーパーで拭き取る。

 

4

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大きめのひと口大に切り、両面にS&B塩こしょうを振っておく。
しっかり目がお勧め。 

 

5

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鶏もも肉と薄力粉をビニール袋に入れて塗し付けておく。 

6

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フライパンに中火でバターを溶かし、鶏もも肉の皮目を下にして並べる。
両面に焼き目がつくまでしっかりソテーする。 

 

7

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白ワイン、水を加えて中火で煮る。 

 

8

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普段の料理で出る野菜屑は冷凍しています。大抵はごみの日に廃棄するんですが、たまに出番が回ってきます。
今回の野菜屑(人参の皮とヘタ、玉ねぎの茶色い皮とヘタ、長ネギの使いたくなかった部分など) 

 

9

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野菜屑とキューブコンソメローリエを投入。 
ローリエはキッチンバサミで切り込みを入れておく。

 

10

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蓋をして、5分程煮るととろみってくる。

 

11

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鶏もも肉をボウルに取り出し、残ったスープと野菜屑をザルでボウルに濾す。

 

12

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杓子で押さえつけるようにして、スープを搾り出す。 
シノワがあれば良いんですが、パンチングのザルでも使い易い。 

13

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マッシュルームは縦二つ割りか四つ割り、エリンギは縦に4等分に切ってから適当な長さに切り揃える。しめじは子房に分けておく。 

14

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フライパンを中火にかけバターを溶かしたら、マッシュルーム、エリンギ、しめじを炒める。 

 

15

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キノコ類がしんなりしたら、ボウルに取った鶏もも肉とスープを戻し入れ、少し煮詰める。 

 

16

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 生クリームを投入しさらに、好みのとろみ加減まで煮詰める。

 

17

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ここで味を見て、塩気が足りなければ塩をする。 

 

18

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皿にターメリックライスを盛り、クリーム煮をかける。
パセリのみじん切りを散らせば出来上がり。

 

あとがき

鶏もも肉の下味のS&B塩こしょうはしっかり目に、追加の塩は必要ないと思う。

ちなみに、妻に作った最初の料理は多分「鯖の塩焼き」だったはず。