牛骨ラーメン♬ コリコムタン拉麺? 牛骨からスープは大変だ! もう、こりごりだ、ん?
牛骨スープと言えば、西洋料理の基本の出汁「フォン・ド・ヴォー」はご存じだろう。焼肉屋や韓国料理店でも牛テールスープは定番メニューとなっている。
かつてはラーメン業界でも「牛骨ラーメン」の流行の兆しがあったが、丁度その当時の2000年頃にBSE問題が世間を騒がせ、ブームとその存在は瞬く間に消滅した。
その後、安全性の高いブランド和牛や、BSE未確認の豪州産肉牛の牛骨や牛テールが市場にも出回るようになったが、「牛骨ラーメン」は未だに復活を果たしていない。
骨付きの牛肉や頭・舌・内臓と、香味野菜を何時間も煮込んでつくる乳白色の牛骨スープは「ソルロンタン」と呼ばれていたが、日本人にとって馴染みのある牛テールスープが「コリコムタン」と呼ばれることもあってか、骨は使わずに作る透き通ったスープの「コムタン」を牛骨スープとして認識されていることが多い。
一部の飲食店のメニューや食品メーカーの商品でも、『コムタン=牛骨スープ』としている節がある。
ということでレシピです。
健康な牛の尻尾はよく動く。元気に生きてール証ですね(*^^)v
調理時間:約15分
材料費 :400円前後
材 料 (1人分)
カルディのコムタンスープの素 1袋
水 240ml
牛すじの茹で汁 150ml
下茹で済みの牛すじ 100g
もやし 50g
醤油 小さじ1
顆粒鶏がらスープ 小さじ1/2
ごま油 小さじ1
チューブにんにく 1㎝
白すりごま 小さじ2
中華麺 1玉
焼海苔(あれば韓国海苔) 1/2枚
キムチ 適量
薬味ネギ 適量
コチュジャン 小さじ1
作り方
1
カルディのコムタンスープの素、水、牛すじの茹で汁を鍋に入れ中火にかける。
KALDIのオンラインストアでも、『牛テールの旨みを生かした韓国風「コムタンスープ」です。』と紹介されてますね(;^ω^)
2
下茹で済みの牛すじは小さめの一口大に切り、コムタンスープと一緒に15分ほど弱火で煮る。
3
ビニール袋にもやし、醤油、顆粒鶏がらスープ、ごま油、チューブにんにく、白すりごまを入れてよく混ぜ合わせ、電子レンジ600Wで1分加熱。
4
中華麺を表示時間通り茹で、しっかり湯切りしてラーメン鉢に移す。
5
スープを注ぎ入れ、牛すじも載せる。
6
焼海苔、もやし、キムチ、薬味ネギを盛り付け、コチュジャンを添えれば出来上がり。
韓国海苔の方がそれっぽいよね(^^;)
あとがき
残ったスープにご飯を投入すれば、コムタンクッパが出来ますね(*^^)v
残らんかったから、ご飯5勺追加しました(;^ω^)