シンプルだけど実は一番大変かもしれない☆塩ラーメン♬
サンヨー食品の「サッポロ一番」の袋麺、塩ラーメンもあったよね。
やっぱり、塩ラーメンも作っとかないと。。。
塩ラーメンは、ダシを塩タレで調味したスープだが、ラーメンスープのダシの多くは、鶏がらや豚骨、魚介系で採る。
個人的な見解だが、醤油は魚介系。味噌は豚骨。塩は鶏がら。
ブログ読者の中には、ラーメンに造詣の深い方々がかなりいらっしゃる。その方々を差し置いてうんちくを傾けたところでたかが知れているのだが、豚骨のダシのように強く煮出さず、透き通ったダシが身上の塩ラーメン。
いつももう少しダシが採れそうかなと思いながら作る。
ということでレシピです。
調理時間：1時間以上
材料費 ：300円前後
材 料 （1人分）
～スープ～
手羽先 2本
野菜屑 適量
水 400ml
なるとの塩 小さじ1
～具材～
鶏むね肉 100g
酒 大さじ1
なるとの塩 小さじ1
砂糖 小さじ1
白髪ねぎ 適量
冷凍ホウレンソウ 適量
乾燥きくらげ 適量
卵 1個
紅生姜 適量
白炒り胡麻 適量
中華蒸し麺（焼きそば麺） 1玉
作り方
1
皮と余分な脂身を取り除いた鶏むね肉に、酒、砂糖、なるとの塩をビニール袋に入れる。
空気を抜いて袋のくじを閉じ、冷蔵庫に一晩おく。
2
鍋に水と野菜屑を入れ10分ほど煮だす。今回は昨日の「味噌ラーメン」で野菜を茹でた茹で汁を使ってます。
包丁の背で叩いた手羽先を入れ、弱火で30分煮出す。
3
白髪ねぎを切り、冷水に放った後、水気を切っておく。冷凍ほうれん草は常温解凍しておく。乾燥きくらげは水で戻して千切りにする。
4
鶏むね肉と卵を鍋に入れて弱火にかける。
沸々してきたら火を止めて、蓋をしたままコンロの上に30分放置。
5
卵は取り出して殻をむく。
鶏むね肉は7~8㎜厚さにそぎ切りにする。
6
スープから手羽先を取り除き、アクを取ってからなるとの塩を加える。
7
別の鍋で中華蒸し麵（焼きそば麺）を茹でる。
好みの茹で加減になったらザルに揚げる。この時に茹で汁でラーメン鉢を温めておく。
8
湯切りした面を鉢に入れ、温めたスープを注ぎ入れる。
9
ほうれん草、きくらげを盛り付ける。縦半分に切った卵を盛り付ける。
煮卵も用意してたが、違うなということで今回は見送り。
10
鶏むね肉を並べ、白髪ねぎを天盛。白炒り胡麻を散らして、紅生姜を添えれば出来上がり。
あとがき
ラーメンに焼きそば麺を使うのは、私の嗜好です。理由は過去記事に書いてますが、普通に市販のラーメン用の中華麺を使われることをお勧めします。
