単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

南京の蜂蜜バター炒め♬ 冬至にお洒落じゃないハニーバターで(;^ω^)

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先日、12月22日に作ったレシピ。そう、冬至でしたね。
作っては見たものの記事にするほどではないかも?と思い、ボツ記事にしていたんだが、ゴミ箱から引っ張り出してきた。
「南京、食べてへんのか?」とLINE。

今年も妻から冬至の前に「もうすぐ冬至やから、柚子と南京買っとけ!」とLINEが来ていたのだ。冬至に南京の「うだ話」は去年書いたんで割愛する。

日本では古来から、冬至に南京は定番だったのに、昨今、南京の出現率はハロウィンにとって代わられている。
そんな折、いつものお得意様、わからん謎深き料理ブロガーさん

tontun.hatenablog.com

冬至のこの日に、しっかり南京を煮てらっしゃる。
日本人かどうかも怪しいお人だが、日本古来の風習を重んじられる女性には心惹かれる。
いや、女性かどうかも怪しいし、そもそも人かどうかも怪しいな(~_~;)

 

 

ということでレシピです。

 

年の瀬のこの時期、還付金詐欺に注意!
パンプキン、ウサギに注意?

 

 

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調理時間:約10分
材料費 :100円前後

材 料 (3人分)
 南京            200g 
 バター           20g 
 蜂蜜            大さじ1と1/2 
 塩(ヒマラヤピンクソルト) 少々 
 黒胡椒(粗挽き)      少々 
 パルメザンチーズ      大さじ1 
 乾燥パセリ         少々 

作り方

1

写真をのせる

南京(買ってきたまま)を丸ごとラップで包み、電子レンジ600Wで1分30秒加熱し、種とワタを取り、1cm幅のくしに切り、更に3cmくらいに切る。

 

2

写真をのせる

フライパンにバター、蜂蜜を入れて中火で熱し、溶け始めたら南京を入れ、バターと蜂蜜をかぼちゃに吸わせるように、両面に焼き色がつくまで炒める。

 

3

写真をのせる

塩と黒胡椒を振り、パルメザンチーズも振り入れて、中火でさっと炒めたら出来上がり。
皿に盛り、お好みで乾燥パセリを振ってください。

 

 

あとがき

実家の妻が時々作ってました。多分、妻はコストコの「ダウニーズのハニーバター」を使ってたと思う。こっちでは手に入りません。
通販で買うほどでもないですね。
うちの妻も多分に漏れず、「コストコ」大好きです。
私自身はと言えば、業務スーパーの方が楽しく買い物できるけど、「お洒落やないやん」と妻。

確かに、「ダウニーズのハニーバター」は、お洒落っちゃ、お洒落か?

 

南京をレンジで加熱しすぎると、崩れてしまうので、注意してください。バターと蜂蜜をかぼちゃに吸わせるように、炒めるといいですね。