吉本新喜劇の「花紀京」を偲ぶ☆肉吸い鍋仕立て♬
肉吸い、ってご存じだろうか?
簡単に言えば肉うどんからうどんを抜いたもの。鰹節や昆布などを使った関西風のうどんつゆに、薄切り牛肉と半熟状態の卵が入っている。卵なしや豆腐入りのものも存在する。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
大阪難波の「千とせ」が発祥というのは有名な話。(関西人だけかな?)
「千とせ」のレシピは、鰹と煮干しの出汁を使う。抜いたうどんの代わりに半熟卵と豆腐を入れていただく。
また、通称 ”小玉” と言われる卵かけご飯を一緒に食べるのが千とせ流だ。
今回は、私なりのレシピ。昆布出汁一本で塩味強めに仕上げた「肉吸い」を鍋に見立てたレシピ。
ということでレシピです。
Don't you know? うどんっちゅ~の。
調理時間:約15分
材料費 :1200円前後
材 料 (2人分)
水 200ml
酒 大さじ2
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1/2
みりん 大さじ1
牛ロース薄切り肉 150g
水 400ml
出汁昆布 8g
なるとの塩 小さじ1/2
木綿豆腐 1/2丁
椎茸 1枚
長ネギ 1本
薬味ネギ 適量
溶き卵 1個分
うどん 1玉
作り方
1
土鍋に水400mlと出汁昆布を入れて1時間放置。
お肉、ドーン!! 黒毛和牛のすき焼き用ロース肉を半分に切る。
2
鍋に水200ml、酒、醤油、砂糖、みりんを煮立たせる。
牛肉を入れて煮る。
3
煮汁が1/3くらいになったら火から降ろす。
4
土鍋を火にかけ、沸騰したら出汁昆布を取り出す。
弱火にして、なるとの塩、豆腐、長ネギ、椎茸を入れてゆっくり煮る。
5
豆腐が煮えたら牛肉を煮汁ごと加えて強火にして、ひと煮立したら火から降ろす。
6
薬味ネギを散らせば出来上がり。
溶き卵に潜らせながら頂きます。
あとがき
〆はやっぱり、肉うどんですね。
お肉は、残しておきたい(*^^)v