単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

ビーフストロガノフを「得意料理」と言わないで~♬

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妻と結婚するずっと前のお話。
当時付き合い始めたばかりの女の子が「得意料理はビーフストロガノフ」と言う。
「俺やったら、サワークリームは使わんへんな~」と言ったと、友人に話した。
「あんたー、多分振られるでぇ」と笑っていたのが今の妻だ。

ロシア貴族のストロガノフ家の牛肉料理という意味。代表的なロシア料理だがサワークリームは日本人には馴染みがない。
勿論私の好みもそうなんだが、日本人向けのレシピでは、生クリームかヨーグルトの代用が一般的だ。


妻は、何故かビーフストロガノフは勿論のこと、ハヤシライスも作ったことがない。

「私は得意じゃないから~♬」と今も笑いながら言う。 

 

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

 

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調理時間:約1時間以上
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 牛バラ肉(焼き肉用)    120g
 ヒマラヤピンクソルト    少々
 黒胡椒           少々
 薄力粉           大さじ1
 パプリカパウダー      小さじ2
 玉ねぎ(薄いくし切り)   1/4個
 バター           20g
 マッシュルーム(スライス) 4個
 赤ワイン          100ml
 濃縮フォンドボー(オーネ) 1/2袋
 ヨーグルト         100ml
 レモン汁          大さじ1
 乾燥パセリ         適量
 ターメリックライス     1合

こちらをご参考に。。。



作り方

1

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ボウルにキッチンペーパーを敷いたザルを置き、ヨーグルトを入れラップを掛けて、1~2時間冷蔵庫に置いて水切りヨーグルトにする。

 

2

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耐熱容器に玉ねぎと半量のバターを入れ、ラップをかけて、しんなり透明になるまで、電子レンジ600Wで5分ほど加熱する。

 

3

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牛肉にヒマラヤピンクソルト、黒胡椒、パプリカパウダー(小さじ1)と薄力粉を振って、手で捩るように1本ずつ揉み込む。

 

4

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フライパンを中火にかけ、半量のバターを熱し、牛肉を焼く。
焼き色がついたら、マッシュルームを加える。

 

5

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玉ねぎを投入。あめ色になるまで炒める。
赤ワインとフォンドヴォーを投入。とろみが出るまで強火で煮詰める。

 

6

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水切りヨーグルトにレモン汁を加えて混ぜ合わせ、フライパンに投入。

 

7

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最後にパプリカパウダー(小さじ1)を振る。

 

8

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ターメリックライスを盛って乾燥パセリを振っておく。
ビーフストロガノフを皿に盛り付ければ出来上がり。

 

 あとがき

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今回使用した「オーネ」のフォンドボーです。
いつものカルディさんで購入しました。

ビーフストロガノフとハッシュドビーフの違いはソース。是非「フォンドヴォー」を使ってください。

 

牛肉は厚めに切った細切り肉を揉んで使う。
玉ねぎが焦げないように電子レンジで予加熱しておく。
今回、水切りヨーグルト+レモン果汁でサワークリームの代用とした。