単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

市販のルーがないときに限って食べたくなる☆ビーフシチュー♬

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シチューに限らずカレーもそうなんだが、買い置きのルーがないときに限って作って食べたくなる。勿論、作るとなったら買い物に行くんだが、売り場の前まで行くと、「無くても出来るしなぁ~」と、買わずに帰ってきてしまう。
自分なりには工夫するが、高が知れている。それなりのシチューやカレーは作れるが、市販のルーやデミ缶で作った方が美味しい気がする。

特売だったりすると、作る気は無くても買ってしまうが、買い置きがあると、「いつでも作れるしなぁ」と、中々作ろうという気にならない。
市販のルーを使うにしても、自分なりの工夫をするが、想定を大きく超えることはない。やっぱり、高が知れているのだ。

お店で食べる場合は、想定通りでいい。それを期待して注文するから。
妻の料理はまた違う。味は二の次だ。「どう?」と、私を覗き込む彼女のちょっと不安な顔が一番の楽しみだ。「うん、今日のも美味しい!」というと、更に大好きな彼女の『ドヤ顔』を拝見できる。

やっぱり、誰かに作って貰う料理は一番よね~(*^^*)

 

 

ということでレシピです。

 

 

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調理時間:約半日
材料費 :800円前後

材 料 (2人分)
 牛すね肉       360g
 赤ワイン       200ml
 ローリエ       1枚
 玉ねぎの皮      1個分
 水          200ml
 人参の皮       1本分
 皮を剥いた玉ねぎ   1/4個
 セロリの葉と細い軸  1本分
 オリーブオイル    大さじ1
 牛バラ肉       50g
 にんにく       2片
 パッサータ      200g
 牛脂         1袋
 オーネのフォンドボー 1袋
 なるとの塩      少々
 胡椒         少々
 砂糖         少々
 生クリーム      大さじ1
 ~ガルニ~
 人参・蕪・ブロッコリー

作り方

1

牛すね肉をビニール袋に入れ、ローリエ、赤ワインを加える。
空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫に半日おく。

 

2

玉ねぎの皮を剥き、剝いた皮と水を小鍋に入れて煮出し、ベジブロスを仕込んでおく。

 

3

 

人参の皮を剥き、電動チョッパーへ入れる。
玉ねぎは小さく切って電動チョッパーへ入れる。

 

4

 

セロリの葉と細い軸もざく切りにして電動チョッパーへ入れてスイッチON!

 

5

 

にんにくは潰して皮を剥く。牛バラ肉は細かく切る。
別の鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、中火にかけ、沸々してきたら牛バラ肉を入れて炒める。

 

6

 

肉の色が変わったら、電動チョッパーで細かくした野菜を加えて15分ほど炒める。

 

7

 

冷蔵庫から牛すね肉を取り出し、ボウルを受けたザルにあけて肉と赤ワインとに分けて、赤ワインとローリエを鍋に加えて煮込む。

 

8

 

赤ワインのアルコールが飛んだら、半量になるまで中火で煮詰める。
パッサータを加え、蓋をして弱火で15分煮る。蓋を取り、弱めの中火で10分煮る。

 

9

 

鍋の中身を電動チョッパーに移しスイッチON!

 

10

 

フライパンに牛脂を熱して溶かし、牛すね肉を焼く。
両面しっかり焼き色が付いたら、電動チョッパーの中身を加える。

 

11

ベジブロス、オーネのフォンドボーを加え、蓋をかけて弱火で1時間煮込む。
なるとの塩、胡椒、砂糖を加えて味を調える。

 

12

ブイヨンで煮たガルニを盛り付け、牛すね肉を並べる。
ソースをかけ、生クリームを回しかければ出来上がり。

 

 

あとがき

おうちにある調味料で作れました。

 

これは、いつでもおうちにあるやつです(;^ω^)