市販のルーがないときに限って食べたくなる☆ビーフシチュー♬
シチューに限らずカレーもそうなんだが、買い置きのルーがないときに限って作って食べたくなる。勿論、作るとなったら買い物に行くんだが、売り場の前まで行くと、「無くても出来るしなぁ~」と、買わずに帰ってきてしまう。
自分なりには工夫するが、高が知れている。それなりのシチューやカレーは作れるが、市販のルーやデミ缶で作った方が美味しい気がする。
特売だったりすると、作る気は無くても買ってしまうが、買い置きがあると、「いつでも作れるしなぁ」と、中々作ろうという気にならない。
市販のルーを使うにしても、自分なりの工夫をするが、想定を大きく超えることはない。やっぱり、高が知れているのだ。
お店で食べる場合は、想定通りでいい。それを期待して注文するから。
妻の料理はまた違う。味は二の次だ。「どう?」と、私を覗き込む彼女のちょっと不安な顔が一番の楽しみだ。「うん、今日のも美味しい!」というと、更に大好きな彼女の『ドヤ顔』を拝見できる。
やっぱり、誰かに作って貰う料理は一番よね~(*^^*)
ということでレシピです。
調理時間:約半日
材料費 :800円前後
材 料 (2人分)
牛すね肉 360g
赤ワイン 200ml
ローリエ 1枚
玉ねぎの皮 1個分
水 200ml
人参の皮 1本分
皮を剥いた玉ねぎ 1/4個
セロリの葉と細い軸 1本分
オリーブオイル 大さじ1
牛バラ肉 50g
にんにく 2片
パッサータ 200g
牛脂 1袋
オーネのフォンドボー 1袋
なるとの塩 少々
胡椒 少々
砂糖 少々
生クリーム 大さじ1
~ガルニ~
人参・蕪・ブロッコリー
作り方
1
牛すね肉をビニール袋に入れ、ローリエ、赤ワインを加える。
空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫に半日おく。
2
玉ねぎの皮を剥き、剝いた皮と水を小鍋に入れて煮出し、ベジブロスを仕込んでおく。
3
人参の皮を剥き、電動チョッパーへ入れる。
玉ねぎは小さく切って電動チョッパーへ入れる。
4
セロリの葉と細い軸もざく切りにして電動チョッパーへ入れてスイッチON!
5
にんにくは潰して皮を剥く。牛バラ肉は細かく切る。
別の鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、中火にかけ、沸々してきたら牛バラ肉を入れて炒める。
6
肉の色が変わったら、電動チョッパーで細かくした野菜を加えて15分ほど炒める。
7
冷蔵庫から牛すね肉を取り出し、ボウルを受けたザルにあけて肉と赤ワインとに分けて、赤ワインとローリエを鍋に加えて煮込む。
8
赤ワインのアルコールが飛んだら、半量になるまで中火で煮詰める。
パッサータを加え、蓋をして弱火で15分煮る。蓋を取り、弱めの中火で10分煮る。
9
鍋の中身を電動チョッパーに移しスイッチON!
10
フライパンに牛脂を熱して溶かし、牛すね肉を焼く。
両面しっかり焼き色が付いたら、電動チョッパーの中身を加える。
11
ベジブロス、オーネのフォンドボーを加え、蓋をかけて弱火で1時間煮込む。
なるとの塩、胡椒、砂糖を加えて味を調える。
12
ブイヨンで煮たガルニを盛り付け、牛すね肉を並べる。
ソースをかけ、生クリームを回しかければ出来上がり。
あとがき
おうちにある調味料で作れました。
これは、いつでもおうちにあるやつです(;^ω^)