単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の大学いも

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前回投稿した「植野食堂」のレシピは第133弾目!

今回は第132弾目!「ねぎし丸昇」の大学いも

東京荒川の下町に店を構える「ねぎし丸昇」 1971年開業以来、不思議な組み合わせの「おでん」と「大学いも」を提供し続ける。大学いもは、荒川区民が選ぶおすすめのお土産品に選出されている。
江戸うすくちのおでんとともに、地域住民に愛され続けているが、お店のご主人は全くの素人からの開業で、お客さんからの意見を参考に研究と試行錯誤を繰り返して今に至るという。
ご主人の「食べてくれる人が一番の先生じゃないですか?」という言葉が心に刺さる。

おっと、その前に私の大学芋はこちら

やわらかい蜜の大学芋は初めてやなぁ~(^^♪

 

ということでレシピです。

 

美味しい大学いも、いつ食べますか? いもでしょ。

 

 

 

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調理時間:約2時間
材料費 :150円前後

材 料 (1人分)
 さつまいも(1/2本)  250g
 白ザラメ(上白糖) 225g
 水         500ml
 水飴        55g
 なるとの塩     小さじ1/2弱
 黒ごま       適量
 菜種油(サラダ油) 適量

作り方
1

 

みつを作る。湯を沸かし、白ざらめ225g(上白糖なら200g)を入れ溶かす。
白ザラメの代用はグラニュー糖でOK!上白糖なら200g

 

2

 

強火で約1時間煮詰める。
※途中でかき混ぜ、粘度が強い時は約40分後に水を200ml足す。

 

3

 

水飴・なるとの塩を加える。

 

4

約10分煮込んだら完成。

 

5

 

番組レシピではないが、さつまいもを前日から水に漬けておく。
さつまいもの端を切り落とす。

 

6

 

皮を厚めに剥く。厚く剥くとさつまいもの黄いろい色味が立つ。
さつまいもを乱切りにする。(目安は1個35g)

 

7

 

なたね油を160℃に熱したら、火を止め、さつまいもを入れる。
火を止めたまま、約3分揚げたら取り出す。
鍋底にくっつかないようにときどき混ぜる。
お店では芋のアクに負けず、油の温度を調整しやすいため、なたね油を使用しているが、少量の芋ならサラダ油でも問題なし。

 

8

 

火をつけ、160℃まで油の温度をあげる。
さつまいもを入れ、今度は火をつけたまま約2分揚げ、取り出す。

 

9

 

三度目は油の温度を170℃前後まであげる。
さつまいもを入れ、約2分揚げ、表面がカリッと揚がったら取り出す。

 

10

 

みつを、さつまいもにからめる。

 

11

食べる直前に黒ごまをかければ出来上がり。

 

 

あとがき

チョット揚げ過ぎましたが、いもの中はホクホクにできました。
ただ、大学芋のレシピ、後がけだと蜜、余りませんか?

なので。。。

 

おまけ

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