日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の鶏の照り焼き
前回投稿した「植野食堂」のレシピは第126弾目!
今回は第130弾目!「ポんタDINING」の鶏の照り焼き
東京、八幡山で創業50年の町の洋食屋さん「ポんタDINING」は、洋食メニューだが定食にはご飯とみそ汁が付く、定食屋さんでもある。
マスターの新井さんは、霞が関飯野ビル「キャッスル」で、かの荒田勇作の下で修業し、親しみ深いメニューにもフレンチの技術が光る。
地元住民に愛され続けた名店も、2021年9月18日に惜しまれつつ閉店した。
台風14号が接近し東京も大荒れの天候となった、3連休の初日。また一つ名店の火が消えた。
ということでレシピです。
今日も、ちきんとやろう!
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
鶏もも肉1/2枚 150g
薄力粉 適量
ラード 大さじ1/2
~タレ~
上白糖 16g
三温糖 20g
みりん 小さじ1
醤油 30ml
酒 20ml
顆粒和風だし 一つまみ
出汁昆布 ひとかけら
作り方
1
鍋にタレの調味料をすべて入れ、強火にかけて砂糖が溶けるまで混ぜたら火を止める。
2
鶏肉の余分な皮と脂、筋を取り除き、厚い部分を半分にそぎ、平らにする。
3
鶏肉に薄力粉をまんべんなく塗し付け、余分な粉を落とす。
フライパンを中火にかけ、ラードを熱して鶏肉の皮めを下にして焼き色がつくまで焼く。裏側も同様に焼く。
4
余分な油をふきとり、タレを入れる。
タレがフツフツしたら火を消し、鶏肉にタレをなじませる。
5
付け合わせを盛り付けた皿に、食べやすい大きさに切った鶏肉を盛り付け、タレをかければ出来上がり。
あとがき
番組では身の側から焼いて、オーブンで火を通してました。