そもそもライスがタイ米じゃないから、本格的とは言い難い☆無難な、ガパオライス♬
今日は、蕪のそぼろ煮の予定だったのだが、帰宅後の日課、購読ブログのチェックで訪問した、とあるグルメなダイエットブロガーさんの記事
タイ料理だ。正直、苦手分野の東南アジア系だが、ガパオライスだけは、なんでか作れそうなレシピ。ワンプレートでまとまるし、何より『カフェ風』
最近はご家庭でもよく作られていると聞く。
簡単に言えば「バジル炒めご飯」。そう! ガパオとはバジルのことだ。一般的に用いられる「スイートバジル」ではなく、「ホーリーバジル」という品種なのだが、「スイートバジル」の代用で問題なさそう。
ナンプラーも常備してないが、これも何とかなりそう。
ということでレシピです。
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
淡口醬油 小さじ2
レモン果汁 小さじ1
アンチョビペースト 小さじ1
砂糖 一つまみ
オイスターソース 大さじ1/2
水 大さじ1
ニンニク 1片
生姜 1片
玉ねぎ 1/4個
ピーマン 1/2個
赤パプリカ 1/8個
サラダ油 大さじ1
卵 1個
鶏ひき肉 200g
チリパウダー 小さじ1/2
スイートバジル 適量
温かいご飯 1合
サラダ菜 2枚
トマト 1/8個
作り方
1
まずは、ナンプラーの代用から。
ボウルに淡口醬油、レモン果汁、アンチョビペースト、砂糖を加えてよく混ぜてアンチョビペーストを溶かす。
更に、オイスターソース、水を加えて混ぜ合わせ、合わせ調味料にしておく。
2
ニンニクと生姜は、ちょい粗目のみじん切り、玉ねぎもみじん切り。
ピーマン、赤パプリカは細切りにしておく。
3
大きめのフライパンにサラダ油を加えて中強火で熱し、蓋をせずに卵を揚げ焼する。
卵の縁がカリカリになって黄身が半熟状になれば取り出しておく。
4
空いたフライパンで、ニンニク、生姜、玉ねぎを炒める。
香りが立って玉ねぎが透き通ってきたら、鶏ひき肉を炒める。
5
鶏ひき肉が解れて、ほぼほぼ火が通ったら、チリパウダー、ピーマン、赤パプリカを加えて炒める。
更に、合わせ調味料を加えて炒める。
6
バジルはこれだけしかなかった。というか、これ以上使ったらバジルの苗が寂しくなるので。。。
7
水気が煮詰まってほぼほぼ無くなってきたら、飾りのバジルは残して、フライパンに投入。
火を止めてさっと混ぜ合わせる。
8
皿に温かいご飯を盛り付け、炒めた鶏ひき肉をかける。サラダ菜とトマトを添えて目玉焼きを載せる。バジルを飾れば出来上がり。
あとがき
本場、タイのレストランでは「ガパオライス」と注文しても通じない。タイでは料理名は、調理方法と食材名で帆湧現するのが一般的。
だから、鶏肉のガパオライスは「カウ(ごはん) パッ(炒める) ガパオ(ホーリーバジル) ガイ(鶏肉)」と注文する。