ご当地グルメ☆地域の特色?大阪式トルコライス♬
今日も、いつもの「わからん」謎深き料理ブロガーさんの記事
この記事に書いた私のコメント
「そうね、うらさんの仰るとおり、卵いりますね。
あと、とんかつとウスターソースも。。。
おなか鳴ってますわ(≧◇≦)」
で、思い出した。。。
上の子を妊娠中の妻を連れ病院へ行く。月に一度の検診だ。
実家近くの大きな総合病院の産婦人科。まだ少子化と声高には騒がれていなかった頃。診察が終わるまで結構時間がかかる。場所が場所だけに、そばにいるのも何なんで、散髪して時間を潰すことにしていた。散髪が終わると隣の喫茶店に入いる。この頃は、一人で喫茶店に入れてたんだな。でもって、「トルコライス」を食べて病院へ戻る。程なく、診察室から出てきた妻がテイクアウトの「たまごサンド」の袋を見てにっこり笑う。
きつくはなかったが、悪阻でも何故か「たまごサンド」は喜んで食べてくれた。当時はよく、オムレツ作れとねだられたな~
ということでレシピです。
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
とんかつ(ひと口サイズ) 3切れ
ラード(揚げ油) 適量
~カレーピラフ~
炒めた挽肉・玉ねぎ 100g
温かいご飯 1合
バター 10g
S&B塩こしょう 小さじ1/4
◆クミン 小さじ1/4
◆カルダモン 小さじ1/4
◆ガラムマサラ 小さじ1/4
◆チリペッパー 小さじ1/4
◆カレー粉 小さじ2
~巻かないオムレツ~
卵 2個
牛乳 大さじ1
なるとの塩 一つまみ
バター 10g
オリーブオイル 小さじ2
~ソース~
☆とんかつソース 小さじ1
☆ウスターソース 小さじ1
☆ケチャップ 小さじ1
☆赤ワイン 小さじ1
☆砂糖 小さじ1
☆バター 5g
作り方
1
今回使用した「とんかつ」は、別の料理で余ったバッター液でパン粉付けして作り置きしていたものです。
豚肩ロース塊肉からひと口カツ用に切り出したお肉です。
2
パン粉付けのコツは、
をご参考に!
3
ラードを160℃に熱し、とんかつをカリッと揚げる。
皆さんは、サラダ油でしょ?
ならば、揚げ方のコツは、
をご参考に!
4
揚がったとんかつは3分間は油切りしておく。
その間に小鍋に☆の調味料をすべて投入して弱火にかけて少しに詰める。
5
オムレツの準備
別のボウルに卵を割り入れ、牛乳となるとの塩を入れて卵をしっかり溶いて、10分程そのまま放置。
よく「泡立てるな」とか言われるけど、ピーターでしっかり溶いてください。
6
フライパンに「炒めた挽肉・玉ねぎ」を投入して火にかけ炒める。
7
油が出てきたら、奥側へ寄せて、手間側で◆の材料を投入して香りが立つまで炒める。
8
フライパンに温かいご飯、バターを投入して炒め全体が馴染んだらS&B塩こしょうを振って味を調えてお皿にこんもり盛り付ける。
9
20cmのテフロンのフライパンにオリーブオイルを引き、中強火にかけてフライパンを十分に熱する。(卵をつけた菜箸で触ると「ジュッ」と音が出るくらい)
10
フライパンにバターを投入し、すぐに溶き卵も投入。フライパンを前後にゆすりながら菜箸で卵を混ぜ続ける。(せわしく、外側の固まりかけた卵を中心に集める感じ)
11
半熟状になったらライスの上に焼いた面を下にして被せる。
揚がったとんかつを卵の上に置き、4のソースをかければ出来上がり。
あとがき
長崎のご当地グルメで知られる「トルコライス」大阪ではスパゲティはついてない。福井のボルガライスにも似ているが地域や店によって様々。
昔、通った喫茶店は、カレーピラフにオムレツと豚カツ、お家で作るようなハンバーグソース掛かってた。
おいしくなるコツ
①揚げ油の1/2以上は新しい油を使う。
②揚げる途中、油の温度を170℃に維持する。
③揚げ時間の目安は最初3分、裏返して3分。
④3分は、油切りして休ませ、余熱で火を通す。
⑤カレーピラフはスパイス効かせて辛めが美味しい