単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

シチリア風☆ツナとアンチョビのファルファッレ♬

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結婚前、スキューバダイビングが趣味だった妻にせがまれて見に行った「グレートブルー」(グランブルー)。エンゾ(ジャンレノ)のマンマが作っていたパスタがペペロンチーノだった。 

と、「絶望のパスタって言うんだって、アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ♬」って記事を書いたのはもう、半年前か? jet90.hatenablog.com

妻と見た映画「グラン・ブルー」。その舞台となったタオルミーナは、シチリア島にある。古代ローマから続く歴史ある島だ。

私にとってのシチリアで映画と言えば、1972年公開『ゴッドファーザー
ドン・コルレオーネの娘コニーの結婚式から始まる。監督F・F・コッポラは黒澤明監督作品である『悪い奴ほどよく眠る』(1960年公開)の、結婚披露宴から始まる展開を模したと言われている。

昔、アル・パチーノに憧れて、ボルサリーノを被ってた。
今じゃ麻生太郎くらいだね(*^^)v

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約15分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 
ファルファッレ        100g
 水(パスタ茹で用)      500ml
 塩(パスタ茹で用)      5g
 オリーブオイル(パスタ茹で用)小さじ1
 バター            10g
 オリーブオイル        適量
 アンチョビペースト      小さじ1
 玉ねぎ(薄いくし切り)    1/4個
 ツナ缶            1缶
 白ワイン           大さじ1
 ケッパー(刻んでおく)     小さじ1
 ミニトマト          3個
 イタリアンパセリ(刻んでおく)適量

作り方

1

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100均のパスタボイルタッパーにファルファッレと水、塩、オリーブオイルを入れ、電子レンジ600Wで14分。

 

2

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チューブ入りのアンチョビペーストがとっても使い易いです。
いつものカルディさんで購入。

 

3

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フライパンでバターとオリーブオイル大さじ1を弱火で加熱。バターが溶けたらアンチョビペーストを投入。中火にして炒める。

 

4

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アンチョビの香りが立ってきたら玉ねぎを炒める。
玉ねぎがしんなりしたらツナを加えて炒める。

 

5

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ツナがほぐれたら強火にして白ワインを投入。
アルコールが飛んだらケッパーを加えて一旦火を止める。

 

6

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パスタが茹で上がったら、フライパンに茹で汁大さじ1を加え、強火にかけ、ソースを乳化させる。

 

7

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しっかり湯切りしたパスタをソースと和え、ミニトマトを加える。

 

8

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皿に盛り付け、オリーブオイルをひとまわしかけて、イタリアンパセリを散らせば出来上がり。

 

 

 

あとがき

ファルファッレはアルデンテというよりも、気持ちクタッとなるぐらいまで茹でる方が私は好きです。