単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のカキフライ

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前回投稿した「植野食堂」のレシピは第44弾目! 今回は、前回すっ飛ばした、第39弾、「三州屋」のカキフライ。

同じレベルの牡蠣は入手できないが、それは其れで仕方ない。
下処理の方法、パン粉の付け方、揚げ油の種類、単純な料理の割りに手順が違い過ぎる。

今回、番組レシピを少しだけ参考にして作ってみます。

 

あくまで参考にするだけなので、完コピ目指す訳ではありませんので、悪しからず。。。

 

 

 

ということでレシピです。

 

牡蠣という漢字は、かきふらい! いや、書きづらい! 

 

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調理時間:約20分
材料費 :600円前後

材 料 (2人分)
 玉ねぎ       1/4個
 なるとの塩     一つまみ
 紅生姜       10g
 パセリのみじん切り 適量
 茹で卵       1個
 マヨネーズ     大さじ2
 牡蠣        220g
 大根おろし     大さじ2位
 溶き卵       1/2個分
 薄力粉       大さじ2
 水         大さじ3
 パン粉       適量
 ラード(揚げ油)  適量
 キャベツの千切り  適量
 ミニトマト     2個
 レモン       1/4個

作り方

1

 

玉ねぎをみじんに切って、なるとの塩を振りよく揉んで水気を出す。

 

2

 

水に放って濯ぎ、水気を絞る。

 

3

 

ボウルに玉ねぎ、みじんに切った紅生姜、パセリのみじん切りを入れる。

 

4

 

茹で卵の黄身と、白身のみじん切りも加える。

 

5

マヨネーズを加えてよく混ぜて、タルタルソースを作っておく。

番組ではウスターソースで食べてましたが、、、

 

6

 

ボウルに大根おろしと牡蠣を入れて軽く混ぜる。

 

7

 

大根おろしが黒くなったら、流水で濯ぐ。

番組では塩で揉んで流水で濯いでいました。

 

8

 

牡蠣の水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取る。

 

9

 

別のボウルにバッター液、パン粉を用意する。

番組では小麦粉、溶き卵でパン粉を付けていました。

 

10

牡蠣をバッター液に潜らせてパン粉を付けて、10分程放置して馴染ませる。

 

11

鍋にラードを中火で熱して溶かしておく。

 

12

ラードを180℃に熱したら牡蠣を揚げる。
揚げ上がったらしっかり油を切っておく。

番組でもラードで揚げてました。牡蠣をラードで揚げるのは初めてです。

 

13

キャベツの千切り、ミニトマトを盛り付けた皿にカキフライを並べる。
くしに切ったレモンと、タルタルソースを添えれば出来上がり。

 

 

あとがき

 
ノロウイルスが心配な牡蠣は、十分に加熱する必要があります。
厚生労働省が推奨している安全な加熱基準は「中心部を85~95℃で90秒以上加熱」

ここまで加熱はしたくないので、カキフライにはいつも生食用の牡蠣を使います。
新鮮な牡蠣は、揚げると水分が出るので、2度揚げするレシピもありますが、今回は高温で一気に揚げきってレアに火通しするレシピです(*^^)v