日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のカキフライ
前回投稿した「植野食堂」のレシピは第44弾目! 今回は、前回すっ飛ばした、第39弾、「三州屋」のカキフライ。
同じレベルの牡蠣は入手できないが、それは其れで仕方ない。
下処理の方法、パン粉の付け方、揚げ油の種類、単純な料理の割りに手順が違い過ぎる。
今回、番組レシピを少しだけ参考にして作ってみます。
あくまで参考にするだけなので、完コピ目指す訳ではありませんので、悪しからず。。。
ということでレシピです。
牡蠣という漢字は、かきふらい! いや、書きづらい!
調理時間:約20分
材料費 :600円前後
材 料 (2人分)
玉ねぎ 1/4個
なるとの塩 一つまみ
紅生姜 10g
パセリのみじん切り 適量
茹で卵 1個
マヨネーズ 大さじ2
牡蠣 220g
大根おろし 大さじ2位
溶き卵 1/2個分
薄力粉 大さじ2
水 大さじ3
パン粉 適量
ラード(揚げ油) 適量
キャベツの千切り 適量
ミニトマト 2個
レモン 1/4個
作り方
1
玉ねぎをみじんに切って、なるとの塩を振りよく揉んで水気を出す。
2
水に放って濯ぎ、水気を絞る。
3
ボウルに玉ねぎ、みじんに切った紅生姜、パセリのみじん切りを入れる。
4
茹で卵の黄身と、白身のみじん切りも加える。
5
マヨネーズを加えてよく混ぜて、タルタルソースを作っておく。
番組ではウスターソースで食べてましたが、、、
6
ボウルに大根おろしと牡蠣を入れて軽く混ぜる。
7
大根おろしが黒くなったら、流水で濯ぐ。
番組では塩で揉んで流水で濯いでいました。
8
牡蠣の水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取る。
9
別のボウルにバッター液、パン粉を用意する。
番組では小麦粉、溶き卵でパン粉を付けていました。
10
牡蠣をバッター液に潜らせてパン粉を付けて、10分程放置して馴染ませる。
11
鍋にラードを中火で熱して溶かしておく。
12
ラードを180℃に熱したら牡蠣を揚げる。
揚げ上がったらしっかり油を切っておく。
番組でもラードで揚げてました。牡蠣をラードで揚げるのは初めてです。
13
キャベツの千切り、ミニトマトを盛り付けた皿にカキフライを並べる。
くしに切ったレモンと、タルタルソースを添えれば出来上がり。
あとがき
ノロウイルスが心配な牡蠣は、十分に加熱する必要があります。
厚生労働省が推奨している安全な加熱基準は「中心部を85~95℃で90秒以上加熱」
ここまで加熱はしたくないので、カキフライにはいつも生食用の牡蠣を使います。
新鮮な牡蠣は、揚げると水分が出るので、2度揚げするレシピもありますが、今回は高温で一気に揚げきってレアに火通しするレシピです(*^^)v