単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のビーフシチュー

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前回投稿した「植野食堂」のレシピは第38弾目! 今回も訳あって途中、飛ばします。最近、「作りたいな衝動」に駆られるレシピがちょっとね。

さて、今回は第44弾、「芳味亭」のビーフスチュー。
ビーフシチュー発祥は言わずもがなの、ホテルニューグランド。「芳味亭」創業者はホテルニューグランドでサリーワイル料理長に師事したという。
フランス料理の「シチュー」という発音も、GHQ下のホテルニューグランドでは、英語圏の発音「スチュー」
「芳味亭」のメニューも創業以来、「ビーフスチュー」と表記されている。

気になるレシピは、デミグラスソースだが、ローストしたすじ肉と香味野菜を毎日追加して、煮込んでは濾す作業を4日間かけて仕上げる。到底マネは出来ない。

前回投稿したビーフシチューのレシピは 

ローストしたすじ肉から取るビーフエキスは「フォンドボー」で、香味野菜は「野菜屑」で代用した精一杯のレシピ。

見た目も変わらないし、番組が無ければ、ボツにするところだったが、とあるブロガーさんも楽しみと仰るので。。。


今回、番組レシピを少しだけ参考にして作ってみます。

 

あくまで参考にするだけなので、完コピ目指す訳ではありませんので、悪しからず。。。

 

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

ほ~みてい~ 大阪べイ・ブルース♪ 

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調理時間:約1時間
材料費 :500円前後

材 料 (2人分)
 牛すね肉         300g
 ヒマラヤピンクソルト   少々
 黒胡椒          少々
 牛脂(ただで頂けるやつ) 1袋
 赤ワイン         50ml
 バター          10g
 ローリエ         1枚
 生クリーム        適量
 シチューソース      適量
 

  ~ガルニ~
 小蕪           2個
 新じゃが(小玉)     2個
 芽キャベツ        2個
 にんじん         2cm

作り方

1

 

牛すね肉の筋を引いておく。
ヒマラヤピンクソルト、黒胡椒を両面に振って、15分程置いておく。
赤身の牛肉には岩塩が合いますね。

 

2

 

フライパンに中火で牛脂を熱し、両面にしっかり焼き色がつくまで牛すね肉を焼きつける。

3

 

赤ワインを加えてフランベし、バターを加えて煮詰める。

 

4

 

水分が半量以下に煮詰まったら電気圧力鍋に移して、被るくらいの水とローリエを加えて、加圧30分でスイッチON!

 

5

前回、使い残したシチューソースを小鍋に移す。

 

6

牛すね肉を投入して温める。粘度は牛すね肉の煮汁で調整する

 

7


小蕪は茎を落としてよく洗い、皮を剥く。新じゃがも皮を剥く。にんじんは1cm厚さの輪切り。

レンジスチーマーに小蕪、芽キャベツ、新じゃが、にんじんを入れ、電子レンジ600Wで5分加熱。

 

8

ガルニを適当にカットして牛すね肉と盛り付け、ソースをかける。生クリームを回しかければ出来上がり。 

 

 

あとがき

う~ん?

見た目一緒やな、、、

やっぱりボツにするべきやったかな~