日本一ふつうで美味しい「植野食堂」のビーフシチュー
前回投稿した「植野食堂」のレシピは第38弾目! 今回も訳あって途中、飛ばします。最近、「作りたいな衝動」に駆られるレシピがちょっとね。
さて、今回は第44弾、「芳味亭」のビーフスチュー。
ビーフシチュー発祥は言わずもがなの、ホテルニューグランド。「芳味亭」創業者はホテルニューグランドでサリーワイル料理長に師事したという。
フランス料理の「シチュー」という発音も、GHQ下のホテルニューグランドでは、英語圏の発音「スチュー」
「芳味亭」のメニューも創業以来、「ビーフスチュー」と表記されている。
気になるレシピは、デミグラスソースだが、ローストしたすじ肉と香味野菜を毎日追加して、煮込んでは濾す作業を4日間かけて仕上げる。到底マネは出来ない。
前回投稿したビーフシチューのレシピは
ローストしたすじ肉から取るビーフエキスは「フォンドボー」で、香味野菜は「野菜屑」で代用した精一杯のレシピ。
見た目も変わらないし、番組が無ければ、ボツにするところだったが、とあるブロガーさんも楽しみと仰るので。。。
今回、番組レシピを少しだけ参考にして作ってみます。
あくまで参考にするだけなので、完コピ目指す訳ではありませんので、悪しからず。。。
ということでレシピです。
ほ~みてい~ 大阪べイ・ブルース♪
調理時間:約1時間
材料費 :500円前後
材 料 (2人分)
牛すね肉 300g
ヒマラヤピンクソルト 少々
黒胡椒 少々
牛脂(ただで頂けるやつ) 1袋
赤ワイン 50ml
バター 10g
ローリエ 1枚
生クリーム 適量
シチューソース 適量
~ガルニ~
小蕪 2個
新じゃが(小玉) 2個
芽キャベツ 2個
にんじん 2cm
作り方
1
牛すね肉の筋を引いておく。
ヒマラヤピンクソルト、黒胡椒を両面に振って、15分程置いておく。
赤身の牛肉には岩塩が合いますね。
2
フライパンに中火で牛脂を熱し、両面にしっかり焼き色がつくまで牛すね肉を焼きつける。
3
赤ワインを加えてフランベし、バターを加えて煮詰める。
4
水分が半量以下に煮詰まったら電気圧力鍋に移して、被るくらいの水とローリエを加えて、加圧30分でスイッチON!
5
前回、使い残したシチューソースを小鍋に移す。
6
牛すね肉を投入して温める。粘度は牛すね肉の煮汁で調整する
7
小蕪は茎を落としてよく洗い、皮を剥く。新じゃがも皮を剥く。にんじんは1cm厚さの輪切り。
レンジスチーマーに小蕪、芽キャベツ、新じゃが、にんじんを入れ、電子レンジ600Wで5分加熱。
8
ガルニを適当にカットして牛すね肉と盛り付け、ソースをかける。生クリームを回しかければ出来上がり。
あとがき
う~ん?
見た目一緒やな、、、
やっぱりボツにするべきやったかな~