今夜もお家で「町中華」♬ 昔ながらの中華そば
子供の頃、実家近くの「東洋軒」の正油ラーメンが懐かしい。昔、ラーメンと言えば「醤油ラーメン」「正油ラーメン」「中華そば」しかなかった。
今思えば、みんな一緒なんだね。
1910年に浅草の『來々軒』の東京ラーメンが発祥。現在では日本各地のご当地ラーメンの多くは、醤油ラーメンをベースとしている。
関西では1998年に「和歌山ラーメン」が一世を風靡した。
ということでレシピです。
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
小松菜 3株
下茹で汁 400ml
チャーシュー 1枚
出汁昆布 1g
煮干し 5g
鰹の削り節 3g
味覇 小さじ1
濃口醤油 小さじ1/2
もやし 30g
中華蒸し麺(焼きそば麺)1袋
メンマ 適量
海苔 1/2枚
薬味ネギ 適量
白胡椒 適量
煮卵 1個
作り方
1
チャーシューの下茹で汁に出汁昆布、煮干しを入れて15分程放置。
2
小松菜の根元を流水で洗い、レンジスチーマーに入れて電子レンジ600Wで1分加熱。
冷水に放ってしっかり絞って、4cm長さに切り揃えておく。
3
もやしはザルにとって、熱湯を回しかけて水気を切っておく。
4
下茹で汁を火にかけ、沸騰したら弱火にして、鰹の削り節を投入。
2分間煮出してスープのベースを作る。
5
6
電子レンジ600Wで1分加熱した焼きそば麺をよく揉んでからスープに潜らせ、ひと煮したら、ラーメン鉢に移す。
7
海苔、もやし、小松菜、チャーシュー、メンマ半分に切った煮卵を盛り付ける。
薬味ネギを散らせば出来上がり。
あとがき
白胡椒(テーブルコショー)がお勧め(*^^)v
ラーメンの麺に「焼きそば麺」を使うのは私の拘り、お勧めしません(;´・ω・)
皆さんは普通の中華そばをご使用ください。
拘りの理由が気になる方は、
あの台形のコショーの瓶のフォルム、見るたび未だに「東洋軒」の赤いカウンターを思い出す。