単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

今夜もお家で「町中華」♬ 昔ながらの中華そば

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 子供の頃、実家近くの「東洋軒」の正油ラーメンが懐かしい。昔、ラーメンと言えば「醤油ラーメン」「正油ラーメン」「中華そば」しかなかった。
今思えば、みんな一緒なんだね。

 1910年に浅草の『來々軒』の東京ラーメンが発祥。現在では日本各地のご当地ラーメンの多くは、醤油ラーメンをベースとしている。
関西では1998年に「和歌山ラーメン」が一世を風靡した。

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約15分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 小松菜      3株 

 下茹で汁        400ml
 チャーシュー      1枚
 出汁昆布        1g
 煮干し         5g
 鰹の削り節       3g
 味覇          小さじ1
 濃口醤油        小さじ1/2
 もやし         30g
 中華蒸し麺(焼きそば麺)1袋
 メンマ         適量
 海苔          1/2枚
 薬味ネギ        適量
 白胡椒         適量
 煮卵          1個  


作り方

1

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 チャーシューの下茹で汁に出汁昆布、煮干しを入れて15分程放置。

 

2

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小松菜の根元を流水で洗い、レンジスチーマーに入れて電子レンジ600Wで1分加熱。
冷水に放ってしっかり絞って、4cm長さに切り揃えておく。

 

3

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もやしはザルにとって、熱湯を回しかけて水気を切っておく。 

 

4

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下茹で汁を火にかけ、沸騰したら弱火にして、鰹の削り節を投入。
2分間煮出してスープのベースを作る。

 

5

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ラーメンスープを茶漉しで濾して、味覇濃口醤油を投入。

 

6

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電子レンジ600Wで1分加熱した焼きそば麺をよく揉んでからスープに潜らせ、ひと煮したら、ラーメン鉢に移す。 

 

7

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海苔、もやし、小松菜、チャーシュー、メンマ半分に切った煮卵を盛り付ける。
薬味ネギを散らせば出来上がり。

 

 

あとがき

白胡椒(テーブルコショー)がお勧め(*^^)v

ラーメンの麺に「焼きそば麺」を使うのは私の拘り、お勧めしません(;´・ω・)
皆さんは普通の中華そばをご使用ください。
拘りの理由が気になる方は、 

あの台形のコショーの瓶のフォルム、見るたび未だに「東洋軒」の赤いカウンターを思い出す。