単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

先ずは、我が家の普通の 鶏もも肉の唐揚げ♬

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雑誌「dancyu」編集長、植野広生の冠番組“日本一ふつうで美味しい 植野食堂”の第12弾は、『かね将』のハムカツだが、肝心のハムが手に入らない。
薄切りプレスハムは探せばあるだろうが、厚さ5mmとなるとチョップドハムはおろかプレスハムも最近は見かけない。

ということで、今日は、第13弾『鳥藤』の「からあげ」だ。
1907年創業の鶏肉卸売問屋「築地 鳥藤」を築地で知らぬ人はいない。卸売問屋直営の「鳥藤 分店」では、4代目の店主が目利きした鶏肉を、漬けダレ、揚げ衣に揚げ方まで拘って提供する。
何万個も揚げ続けた経験は真似できないが、ちょっと試したくなる。

その前に先ずは、自分の唐揚げ。

 

ということで、レシピです。

 

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調理時間:約30分
材料費 :300円前後

材 料 (2人分)
 鶏もも肉         1枚
 ☆塩麴          大さじ1
 ☆チューブおろしニンニク 1cm
 ☆チューブおろし生姜   2cm
 ☆酒           大さじ1
 ☆醤油          大さじ1
 片栗粉          大さじ3
 レタス          3枚
 サラダ油(揚げ油)    適量

作り方

1

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鶏もも肉は余分な脂身と皮、硬い筋を取り除き、大きめのひと口大に切る。
塩麴、ニンニク、生姜、酒の順で加えよく揉み込む。
最後に醤油を足し揉み込んで15分漬け込む。

 

2

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片栗粉を足して、全体になじむようによく混ぜる。

 

3

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160℃の油で、4分じっくりと揚げる。塩麴は焦げやすいので注意!一旦バットに取り出して、4分休ませる。
最後に180℃以上の油で2度揚げする。焦げないように注意!

 

4

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カラッと上がったら、よく油をきって、レタスを盛った皿に盛り付ければ出来上がり。

 

5

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今回使用した「塩麴」
ダイソーで購入。100g入り100円です。

 

あとがき

だいぶ前になるが、100均で「塩麴」を発見した際に、妻に「唐揚げ、柔らかくなる?」って聞いたら、「えっ! 前から使ってるよ」だって。やっぱりかー

塩麴と片栗粉で作ります。
1の調味料の順番は守ってください。
面倒ですが、2度揚げすると外はカリッと中はふっくら出来上がります。