単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

真鰈の唐揚げ☆彩野菜の甘酢あんかけ♬

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真鯛(キダイ、クロダイ、チダイ、ヘダイ)、真鯖(ゴマサバ、タイセイヨウサバ)、真鰯(カタクチイワシ、ウルメイワシ

魚類には「真」が付くものが多い。その種族の代表的な種に付けられている。
店頭でお魚を物色していて、「真鯖」と「ゴマサバ」だったら、「真鯖」の方が格上と判断するだろう。特に鯛に関しては、「鯛」と名が付いていても、全く違う種族の魚も多い。
「真鰈」はというと、格で言うと「マコガレイ」の方が上になる。
「真」は、その種類のなかでの普遍種、代表種、一般種という意味で、格を表しているわけではない。
「真鰈」を店頭で選ぶとき、裏側の尾ひれ近くが黄色っぽく発色しているものは鮮度が良いとされている。
鰺もそうなんだが、鮮度の良い魚は黄色に発色するものが多い。見た感じは「怪しい色」っぽいけどね。。。。

 

と言うことで、レシピです。

 

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調理時間:15分
材料費 :300円

材 料 (1人分)
 真鰈の切り身      1切れ
 なるとの塩       適量
 片栗粉         適量
 サラダ油(揚げ油)   適量
 玉ねぎ         30g
 赤黄パプリカ      各30g
 冷凍インゲン      30g
 サラダ油(炒め用)   大さじ1/2
 水           100ml
 粉末鶏がらスープ    小さじ1/2
 ☆砂糖         大さじ1/2
 ☆酒          大さじ1/2
 ☆淡口醤油       大さじ1/2
 ☆酢          大さじ1/2
 ☆ケチャップ      小さじ1/2
 水溶き片栗粉      小さじ2

作り方

1

写真をのせる

タマネギ、赤黄パプリカは、繊維に沿って5mm幅の薄切りにする。
インゲンは5cm長さに切る。太いものは縦半分に割る。

 

2

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フライパンにサラダ油を中火で熱し、1を炒め、水100ccと粉末鶏がらスープを加えて煮込む。

 

3

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☆の材料を加えて煮立ったら水溶き片栗粉(水、片栗粉1:1)でとろみをつける。

 

4

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真鰈は鱗を包丁の背でこそぎ、流水でさっと洗う。表裏全体になるとの塩を一つまみ振って5分程置いてから、キッチンペーパーで水気を拭き取る。

 

5

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真鰈の皮に切り目を2本を×字に入れ、片栗粉を塗す。
170℃に熱した油に、皮目を下にして投入し、じっくり揚げる。

 

6

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真鰈が揚げ上がったら、しっかり油を切って皿に置き、3をかけたら出来上がり。

 

あとがき

いつもの近所のスーパーで真鰈を売ってました。切り身が2切れで1パックです。
裏の白い方を上にしてパックしてます。
「メッチャ良心的や」と感激しました。勿論、一番黄色っぽい奴をGetさせて頂きました。