真鰈の唐揚げ☆彩野菜の甘酢あんかけ♬
真鯛(キダイ、クロダイ、チダイ、ヘダイ)、真鯖(ゴマサバ、タイセイヨウサバ)、真鰯(カタクチイワシ、ウルメイワシ)
魚類には「真」が付くものが多い。その種族の代表的な種に付けられている。
店頭でお魚を物色していて、「真鯖」と「ゴマサバ」だったら、「真鯖」の方が格上と判断するだろう。特に鯛に関しては、「鯛」と名が付いていても、全く違う種族の魚も多い。
「真鰈」はというと、格で言うと「マコガレイ」の方が上になる。
「真」は、その種類のなかでの普遍種、代表種、一般種という意味で、格を表しているわけではない。
「真鰈」を店頭で選ぶとき、裏側の尾ひれ近くが黄色っぽく発色しているものは鮮度が良いとされている。
鰺もそうなんだが、鮮度の良い魚は黄色に発色するものが多い。見た感じは「怪しい色」っぽいけどね。。。。
と言うことで、レシピです。
調理時間:15分
材料費 :300円
材 料 (1人分)
真鰈の切り身 1切れ
なるとの塩 適量
片栗粉 適量
サラダ油(揚げ油) 適量
玉ねぎ 30g
赤黄パプリカ 各30g
冷凍インゲン 30g
サラダ油(炒め用) 大さじ1/2
水 100ml
粉末鶏がらスープ 小さじ1/2
☆砂糖 大さじ1/2
☆酒 大さじ1/2
☆淡口醤油 大さじ1/2
☆酢 大さじ1/2
☆ケチャップ 小さじ1/2
水溶き片栗粉 小さじ2
作り方
1
タマネギ、赤黄パプリカは、繊維に沿って5mm幅の薄切りにする。
インゲンは5cm長さに切る。太いものは縦半分に割る。
2
フライパンにサラダ油を中火で熱し、1を炒め、水100ccと粉末鶏がらスープを加えて煮込む。
3
☆の材料を加えて煮立ったら水溶き片栗粉(水、片栗粉1:1)でとろみをつける。
4
真鰈は鱗を包丁の背でこそぎ、流水でさっと洗う。表裏全体になるとの塩を一つまみ振って5分程置いてから、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
5
真鰈の皮に切り目を2本を×字に入れ、片栗粉を塗す。
170℃に熱した油に、皮目を下にして投入し、じっくり揚げる。
6
真鰈が揚げ上がったら、しっかり油を切って皿に置き、3をかけたら出来上がり。
あとがき
いつもの近所のスーパーで真鰈を売ってました。切り身が2切れで1パックです。
裏の白い方を上にしてパックしてます。
「メッチャ良心的や」と感激しました。勿論、一番黄色っぽい奴をGetさせて頂きました。