単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の春巻き

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前回投稿した「植野食堂」のレシピは、第37弾『神田新八』さんの「あじの南蛮漬け」だった。で、その前はと言うと、第12弾の「かね将」のハムカツ、更に遡って第26弾の「のもと家」の豚汁。順番が前後してご迷惑をおかけしております。

で、第27弾から改めてスタート!といきたいところですが、

第27弾は「赤坂珉珉」の餃子。基本的に餃子は作らないのでパス!
第28弾は「ぼたん」の肉野菜炒め。特に気になるレシピではなかったのでパス!
第29弾は「みやざわ」のたまごサンド。関西では厚焼き玉子を使うのでパス!
第30弾は「ひむか」のチキン南蛮。 

溶き卵の衣で揚げる手順は同じ。なのでパス!
第31弾は「鳥茂」のピーマンの肉詰め。串に差して炭火で焼くレシピはパス!
第32弾は「泰興楼」の春巻き。気になるレシピではないが、自分の「春巻き」は投稿してないので、番組レシピを参考に作ってみます。

あくまで参考にするだけなので、完コピ目指す訳ではありませんので、悪しからず。。。

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

「右巻き? 左巻き?」
 「ううん はるまき」

 

 

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調理時間:約60分
材料費 :500円前後(春巻き10本分)

材 料 
 春巻きの皮       10枚
 豚挽き肉        90g
 豚ロース肉       50g
 ☆キャベツ       100g
 ☆にらの葉       50g
 ☆にらの芯       10g
 ☆長ねぎ        25g
 ☆水煮たけのこ     50g
 ☆戻した干し椎茸    25g
 鶏がらスープ      100ml
 鶏がらスープ(ゆでる用)適量
 水溶き片栗粉      大さじ1
 醤油          大さじ3/2
 酒           小さじ1
 胡麻油         小さじ1
 サラダ油        大さじ1
 薄力粉(のり)     大さじ2
 水(
のり)       大さじ3
 サラダ油(揚げ油)   適量

作り方

 1

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干し椎茸を事前に戻しておく。細切りにして使うので、形は悪いがお安い椎茸をチョイス(*^^)v
一応国産(群馬)の早戻し用らしい。身が薄いのかな? 
冷蔵庫で一晩放置。

 

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フライパンにサラダ油をひき、醤油入れ、10秒ほど焼いて、焦がし醤油を作り、一旦ボウルに入れておく。

 

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豚挽き肉と細切りにした豚ロース肉を合わせて使う。
にらの葉はざく切りにする。他の☆の材料は全て細切りにする。

 

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鶏がらスープ(水:500ml、味覇:小さじ1)を用意する。

 

5

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 鶏がらスープでにらの芯とキャベツを茹でてザルに揚げ、一旦鍋から取り出しておく。

 

6

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サラダ油をフライパンになじませ、豚挽き肉、豚ロース肉の色が変わるまで炒める。

 

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長ねぎ・たけのこ・椎茸を入れて炒める。

 

8

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全体に火が通ったら、焦がし醤油と茹でたキャベツとにらを加える。

  

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鶏がらスープと酒と胡麻油を加える。
にらの葉を入れて炒める。

 

10 

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水溶き片栗粉を加えて、できたあんをバットに移して冷ます。 

 

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春巻の皮であんを巻いていく。巻き終わりに混ぜ合わせたのりを少量付けてとめる。

 

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同じ様に残り9本も包む。今回、一本分の餡の量は45gでした。 

 

13

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140℃くらいの低温で、じっくりきつね色になるまで揚げる。

 

14 

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 しっかり油を切って皿に盛り付ければ出来上がり。

 

 

あとがき

キャベツとにらを茹でた鶏ガラスープで、掻き玉汁を作りました。
個人的には、醤油と和からしで頂くのが好みです。