日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の春巻き
前回投稿した「植野食堂」のレシピは、第37弾『神田新八』さんの「あじの南蛮漬け」だった。で、その前はと言うと、第12弾の「かね将」のハムカツ、更に遡って第26弾の「のもと家」の豚汁。順番が前後してご迷惑をおかけしております。
で、第27弾から改めてスタート!といきたいところですが、
第27弾は「赤坂珉珉」の餃子。基本的に餃子は作らないのでパス!
第28弾は「ぼたん」の肉野菜炒め。特に気になるレシピではなかったのでパス!
第29弾は「みやざわ」のたまごサンド。関西では厚焼き玉子を使うのでパス!
第30弾は「ひむか」のチキン南蛮。
溶き卵の衣で揚げる手順は同じ。なのでパス!
第31弾は「鳥茂」のピーマンの肉詰め。串に差して炭火で焼くレシピはパス!
第32弾は「泰興楼」の春巻き。気になるレシピではないが、自分の「春巻き」は投稿してないので、番組レシピを参考に作ってみます。
あくまで参考にするだけなので、完コピ目指す訳ではありませんので、悪しからず。。。
ということでレシピです。
「右巻き? 左巻き?」
「ううん はるまき」
調理時間:約60分
材料費 :500円前後(春巻き10本分)
材 料
春巻きの皮 10枚
豚挽き肉 90g
豚ロース肉 50g
☆キャベツ 100g
☆にらの葉 50g
☆にらの芯 10g
☆長ねぎ 25g
☆水煮たけのこ 50g
☆戻した干し椎茸 25g
鶏がらスープ 100ml
鶏がらスープ(ゆでる用)適量
水溶き片栗粉 大さじ1
醤油 大さじ3/2
酒 小さじ1
胡麻油 小さじ1
サラダ油 大さじ1
薄力粉(のり) 大さじ2
水(のり) 大さじ3
サラダ油(揚げ油) 適量
作り方
1
干し椎茸を事前に戻しておく。細切りにして使うので、形は悪いがお安い椎茸をチョイス(*^^)v
一応国産(群馬)の早戻し用らしい。身が薄いのかな?
冷蔵庫で一晩放置。
2
フライパンにサラダ油をひき、醤油入れ、10秒ほど焼いて、焦がし醤油を作り、一旦ボウルに入れておく。
3
豚挽き肉と細切りにした豚ロース肉を合わせて使う。
にらの葉はざく切りにする。他の☆の材料は全て細切りにする。
4
鶏がらスープ(水:500ml、味覇:小さじ1)を用意する。
5
鶏がらスープでにらの芯とキャベツを茹でてザルに揚げ、一旦鍋から取り出しておく。
6
サラダ油をフライパンになじませ、豚挽き肉、豚ロース肉の色が変わるまで炒める。
7
長ねぎ・たけのこ・椎茸を入れて炒める。
8
全体に火が通ったら、焦がし醤油と茹でたキャベツとにらを加える。
9
鶏がらスープと酒と胡麻油を加える。
にらの葉を入れて炒める。
10
水溶き片栗粉を加えて、できたあんをバットに移して冷ます。
11
春巻の皮であんを巻いていく。巻き終わりに混ぜ合わせたのりを少量付けてとめる。
12
同じ様に残り9本も包む。今回、一本分の餡の量は45gでした。
13
140℃くらいの低温で、じっくりきつね色になるまで揚げる。
14
しっかり油を切って皿に盛り付ければ出来上がり。
あとがき
キャベツとにらを茹でた鶏ガラスープで、掻き玉汁を作りました。
個人的には、醤油と和からしで頂くのが好みです。