日本一ふつうで美味しい「植野食堂」の神奈川・サンマーメン
前回投稿した「植野食堂」のレシピは第77弾目!
今回は第64弾目!「玉泉亭」の神奈川・サンマーメン
100年以上続く老舗の町中華が作る横浜のソウルフードらしい。
関西人の私にとっては馴染みのないレシピだ。サンマが入っているのか、サンマの出汁なのかと思っていたら、
サンマーメン(サンマーめん、生碼麺、生馬麺、三碼麺)は神奈川県のご当地ラーメンであり、神奈川県南部を中心に広く浸透しているラーメンの一種である。名称から「サンマが入っている」と誤解される事が多いが、全く関係がない。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
と、ウィキペディアにも書かれていた。
もとより、ラーメンについての造詣が浅い私であるから、早速作ってみる。
ということでレシピです。
元気ですか! 元気があれば何でもできる!
イチ! ニー! サン、マーメン!
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
豚こま肉 30g
もやし 40g
キャベツ(1cm幅に切る) 40g
ほうれんそう(ざく切り) 8g
にんじん(細切り) 8g
玉ねぎ(5mm幅に薄切り)25g
きくらげ(水で戻したもの)5g
中華スープ 200ml
塩 小さじ1/4
砂糖 小さじ1/2
白こしょう 少々
水溶き片栗粉 大さじ1強
ごま油 大さじ1
醤油ダレ(ラーメンスープ)1杯分
湯 300ml
中華生麺(細め) 100g
サラダ油 大さじ1
作り方
1
乾燥きくらげを15分水に浸して戻しておく。野菜は材料欄の通り切って準備する。
2
小鍋に湯300mlを沸かし、鶏がらスープ4gを溶かしておく。
ラーメン鉢に市販の醤油ダレを注いでおく。
3
フライパンに中強火でサラダ油を熱し豚肉を炒める。色が変わったら野菜を投入して炒める。
4
野菜がしんなりしたら中華スープを投入。
塩・砂糖・こしょうを加え混ぜ、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
ごま油を回し入れで香りづけをしたら火を止める。
5
中華麺を表示通り茹で、よく湯をきる。
6
ラーメン鉢に熱湯を注ぎ入れ醤油ダレを溶き、中華麺を入れる。
7
サンマーメンの頭を載せれば出来上がり。
あとがき
コツは下記の通りです。
※水溶きかたくり粉は2回に分けて入れるとダマになりにくい。
※麺は細めの方が餡(あん)と絡みやすい。
私なら、サラダ油じゃなくってラード使うんだろうけどね。。。