豚バラ薄切りだけど、ピーマン少ないけど☆青椒肉絲♬
さあ!明日の晩ご飯は何作ろう?
晩ご飯を食べ終わって、洗い物をしながら考える。いつものルーティーンだ。休日でなければ朝食は食べないし、昼食も会社のお弁当を注文するから、晩ご飯の心配だけしてればいい。猶予は24時間ほどある。
世の奥様方は、朝食、家族のお弁当、自分の昼食、そして晩ご飯の献立を考える訳で、ホントに頭が下がる思いだ。
取り敢えず、単身赴任用に購入した小型冷蔵庫(サイズ感はニトリの冷蔵庫ぐらい)の庫内を覗いてみる。
9年落ちの冷蔵庫、定年までもってくれるかな?と心配。。。
お恥ずかしいですが、初公開?
左:冷蔵庫 中央:冷凍庫下段 右:冷凍庫上段
水煮の筍の使い残しがある。救済しなければ。。。
赤パプリカ、黄パプリカ、ピーマン はあるが、豚肉は薄切りしかない。
赤・黄・緑かぁ~ 信号やん。。。?!
信号機の「赤・黄・緑」の配色は世界共通だ。
だが、緑色のランプを青信号と言う日本人。「青」と言うのは日本人だけらしい。日本人にとって「緑」=「青」らしい。
青虫、青りんご、青汁、青菜、青じそ、青唐辛子。。。信号以外にも「緑」を「青」と呼ぶものは数多くある。
ところで、青椒肉絲って、中国語だよね。
と言うことで、レシピです。
調理時間:約15分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
豚バラ薄切り肉 100g
酒(下味用) 小さじ2
醤油(下味用) 小さじ2
薄力粉(下味用) 小さじ2
サラダ油(下味用) 小さじ1/2
ピーマン 1個
赤、黄パプリカ 各1/8個
水煮筍 70g
生姜(みじん切り) 小さじ1
長ネギの白いとこ(みじん切り) 小さじ1
サラダ油 小さじ2
S&B塩こしょう 少々
☆酒 小さじ2
☆醤油 小さじ2
☆オイスターソース 小さじ2
☆粉末鶏がらスープ 小さじ1/2
☆水 小さじ1
☆片栗粉 小さじ1
ごま油 一回し
作り方
1
豚肉は4cm位の細切りにし、下味用の調味料を加えて揉みこんでおく。
小麦粉を使うと、仕上げのとろみが調節しやすい。
2
水煮筍は、肉と同じサイズに細切り。
ピーマン、パプリカはヘタとワタを取って、同様に細切り。
繊維に沿って切るとシャキシャキ感UP!
生姜、長ネギはみじん切りにしておく。
3
☆の調味料をすべてボウルに入れてよくかき混ぜて合わせ調味料を作っておく。
4
フライパンにサラダ油小さじ1をひき、ピーマン、パプリカと水煮筍を投入。S&B塩こしょう少々をふり炒める。
5
全体に油が回ったら、一旦、取り出しておく。
6
空いたフライパンにサラダ油小さじ1をひき、長ネギ、生姜を香りが立つまで炒める。
7
豚肉を加えて炒める。
粗方火が通ったら、5を戻し入れる。
8
全体が温まったら、合わせ調味料をよくかき混ぜてから加えて混ぜ合わせる。
9
とろみが付いたら、仕上げにごま油を回しかけ、皿に盛り付ければ出来上がり。
あとがき
正統派ではないけど本格的ではあるかなと思います。
合わせ調味料の酒・醤油・オイスターソースは中華の黄金比です。
肉の下味に小麦粉とサラダ油を使うのがポイント!
意外と簡単にできるので、Cook Do® とか使わずに、オイスターソースがない?
スミマセン Cook Do®で。。。