単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

休日の昼だから手抜きで簡単☆わさび醤油の豚バラ丼♬

サイトマップ  

いつもお世話になってるスーパーマーケットで、豚バラブロック肉が特売。
2本:900g を購入。仕込みと使い道は、また別の機会に。。。

今日は、半端に残った100gの豚バラ肉を昼ご飯にする。基本、豚バラ肉は薄切りが料理には使い易い。厚切り肉ならではの魅力は”ガッツリ”頂けるところ。一人暮らしの男飯としては嬉しい限りだ。

ブログ開設してまだ1週間。公開したレシピは9件目だ。丼物は2件目だが、別のサイトで公開していたレシピを見ても(今は見れないが)丼物のレシピは多い。

新婚時代、まだ妻が花嫁修業中だった頃に「なんで丼もん、好きなん?」と問われ、主菜、副菜と品数を気にする妻に「完全食やから」と答えたのはもう昔。

丼物は、一汁三菜の日本料理の範疇からは外れているが、一応、日本料理に分類されるらしい。その歴史は浅く、鰻丼の原型の鰻飯が1800年代初めに登場。天丼はもっと遅くて1800年代半ば、更に遅れてカツ丼が登場。親子丼は1800年代末。日本人のアイデンティティに大きな変化があった時代に庶民に流行した食文化と言う意味で、大いに魅力を感ぜざるを得ない。

 

と言うことで、レシピです。

f:id:jet90:20200725161428j:plain

 調理時間:約10分
材料費 :300円前後

材 料 (1人分)
 
豚バラ塊肉(5mm厚さ)     100g
 S&B塩こしょう        少々
 酒              小さじ2
 片栗粉            小さじ2
 ☆醤油            大さじ1
 ☆チューブ入りわさび     小さじ1
 ☆チューブ入りおろしニンニク 1cm
 ごま油            小さじ1
 ピーマン(1.5cm角)      1個
 玉ねぎ(1.5cm角)       50g
 温泉卵            1個
 白髪ねぎ           4cm
 温かいご飯          1合 

作り方

1

写真をのせる

ピーマンはヘタと種を取って材料欄の通りに切る。
豚バラ肉と玉ねぎも材料欄の通りに切る。

 

2

写真をのせる

豚バラ肉にS&B塩こしょうを振って、酒を回しかけてよく揉み込む。水気が全て肉に浸み込んだら、片栗粉を塗しておく。
ビニール袋に入れて”シャカシャカ”するとOK!

 

3

写真をのせる

ボウルに☆の調味料をよく混ぜ合わせておく。

 

4

写真をのせる

フライパンに中火でごま油を熱し、豚バラ肉を広げて並べて焼く。 
焼き目が付いたら裏返す。

 

5

写真をのせる

豚肉を裏返したらピーマンと玉ねぎを投入。
豚肉の裏面にも焼き目が付いたらフライパンをゆすって野菜を炒める。

 

6

写真をのせる

玉ねぎが透き通ってきたら、火を止めて合わせ調味料を投入し、余熱で炒める。
水分が飛びきらないうちにコンロから下ろす。


7

写真をのせる

耐熱容器に水50ml位と卵をいれる。黄身の部分を竹串で4か所位刺しておく。
電子レンジ600Wで50秒で温泉卵完成。

 

8

写真をのせる

丼に温かいご飯を盛り、6と温泉卵を載せて、白髪ねぎをあしらえば出来上がり。

 

 

あとがき

食べ応えのある厚切り肉もしっとり柔らかく食べたいから、下味で酒を浸み込ませる。
浸み込んだ水分は片栗粉を塗すことで抜けにくくなります。
合わせ調味料を入れたら手早く、わさびの風味が飛ばないように!