休日の昼だから手抜きで簡単☆わさび醤油の豚バラ丼♬
いつもお世話になってるスーパーマーケットで、豚バラブロック肉が特売。
2本:900g を購入。仕込みと使い道は、また別の機会に。。。
今日は、半端に残った100gの豚バラ肉を昼ご飯にする。基本、豚バラ肉は薄切りが料理には使い易い。厚切り肉ならではの魅力は”ガッツリ”頂けるところ。一人暮らしの男飯としては嬉しい限りだ。
ブログ開設してまだ1週間。公開したレシピは9件目だ。丼物は2件目だが、別のサイトで公開していたレシピを見ても(今は見れないが)丼物のレシピは多い。
新婚時代、まだ妻が花嫁修業中だった頃に「なんで丼もん、好きなん?」と問われ、主菜、副菜と品数を気にする妻に「完全食やから」と答えたのはもう昔。
丼物は、一汁三菜の日本料理の範疇からは外れているが、一応、日本料理に分類されるらしい。その歴史は浅く、鰻丼の原型の鰻飯が1800年代初めに登場。天丼はもっと遅くて1800年代半ば、更に遅れてカツ丼が登場。親子丼は1800年代末。日本人のアイデンティティに大きな変化があった時代に庶民に流行した食文化と言う意味で、大いに魅力を感ぜざるを得ない。
と言うことで、レシピです。
調理時間:約10分
材料費 :300円前後
材 料 (1人分)
豚バラ塊肉(5mm厚さ) 100g
S&B塩こしょう 少々
酒 小さじ2
片栗粉 小さじ2
☆醤油 大さじ1
☆チューブ入りわさび 小さじ1
☆チューブ入りおろしニンニク 1cm
ごま油 小さじ1
ピーマン(1.5cm角) 1個
玉ねぎ(1.5cm角) 50g
温泉卵 1個
白髪ねぎ 4cm
温かいご飯 1合
作り方
1
ピーマンはヘタと種を取って材料欄の通りに切る。
豚バラ肉と玉ねぎも材料欄の通りに切る。
2
豚バラ肉にS&B塩こしょうを振って、酒を回しかけてよく揉み込む。水気が全て肉に浸み込んだら、片栗粉を塗しておく。
ビニール袋に入れて”シャカシャカ”するとOK!
3
ボウルに☆の調味料をよく混ぜ合わせておく。
4
フライパンに中火でごま油を熱し、豚バラ肉を広げて並べて焼く。
焼き目が付いたら裏返す。
5
豚肉を裏返したらピーマンと玉ねぎを投入。
豚肉の裏面にも焼き目が付いたらフライパンをゆすって野菜を炒める。
6
玉ねぎが透き通ってきたら、火を止めて合わせ調味料を投入し、余熱で炒める。
水分が飛びきらないうちにコンロから下ろす。
7
耐熱容器に水50ml位と卵をいれる。黄身の部分を竹串で4か所位刺しておく。
電子レンジ600Wで50秒で温泉卵完成。
8
丼に温かいご飯を盛り、6と温泉卵を載せて、白髪ねぎをあしらえば出来上がり。
あとがき
食べ応えのある厚切り肉もしっとり柔らかく食べたいから、下味で酒を浸み込ませる。
浸み込んだ水分は片栗粉を塗すことで抜けにくくなります。
合わせ調味料を入れたら手早く、わさびの風味が飛ばないように!