単身赴任の独り言 in the jet君'S Kitchen

地元大阪に、愛する妻と二人の息子を残して単身赴任も12年目。基本は、拙い料理のレシピの覚書です。Kitchenでの作業中に一人呟く、料理にまつわるあれこれ、日常の何気ない事、愛する妻とのやり取りや、昔の思い出など「うだ話」も公開してます。

肉詰めピーマン☆イメージは肉盛り盛りピーマン♬

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肉詰めピーマンはその名の通り、ピーマンの上をくりぬくか縦半分に切ったものに肉を詰め、焼くか蒸すか揚げたもの。

tontun.hatenablog.com

私は多分、縦ですね。


お肉は挽き肉でないと詰め難いでしょうが、ハンバーグ的なものは普通に、肉団子的なものはたまに見かける。餃子的になものは面白いと思うが、肉詰めといえるかどうかが問題だ。
ピーマン嫌いの人に作るといいんじゃないかといわれるが、ピーマンと挽き肉は簡単に剥がれるからピーマンだけを残されることは当然至極であるから、いっそ細かく刻んで挽き肉に混ぜた方がいいと思われる。
むしろ、ピーマン好きにこそ、作ってあげたい料理だと思うのだが。。。
とはいえ、剥がれやすさという宿命が覆るわけではなく、加熱する際には、肉とピーマンが分離しないように、尚且つ肉には火が通るように焼き上げなければならない、意外と難易度高めのレシピなんだね。
 

 

 

 

ということでレシピです。

 

 

 

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調理時間:約15分
材料費 :300円前後

材 料 (2人分)
 ピーマン        2個
 合い挽き肉       180g
 玉ねぎ         1/4個
 薄力粉         適量
 パン粉         大さじ2
 卵           1個
 おろしニンニク     小さじ1/2
 おろし生姜       小さじ1/2
 S&B塩こしょう     少々

作り方

1

 

ピーマンを縦半分に切る。ヘタは落とさず、種とワタだけ取り除く。がくは取った方がいいかも。
ピーマンの内側に薄力粉を薄く叩いておく。片栗粉でもOK!剥がれ難さという意味では差はない気がします。

 

2

 

ボウルに合挽き肉、玉ねぎのみじん切り、おろし生姜、おろしニンニク、S&B塩こしょう、卵、パン粉を入れて混ぜ合わせ、粘りが出るまで捏ねる。

 

3

 

ピーマンに肉種を隙間なく詰め込む。更にこんもり山のように盛る。肉種の表面にも薄力粉を薄く叩いておく。
肉種を下にして、ピーマンが直接フライパンに触れないようにフライパンに並べて、弱火にかける。

 

4

蓋をして15分ほど、きっちり焼き目がつくまで焼く。ピーマンは焼かない!
心配なら竹串を刺してみる。透明な肉汁なら火通りOK!

 

5

付け合わせを盛った皿に並べる。

 

6

 

空いたフライパンにケチャップ、醤油、みりんを加えて中火で煮詰める。
片栗粉を使ってればとろみが強くなるね。

火を止めて、粒マスタードを加えて混ぜ合わせる。

 

7

 

肉種の上ソースをかければ出来上がり。

 

 


あとがき
ここまでやって剥がれたら開き直るしかないね。